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こどもが夢中になれるプログラミング学習教材を作って届けたい
3 分
はじめに・ご挨拶
私たちは、世田谷区に子供を対象にした小さなプログラミング教室[J’VALLE(ジェイバレー)]を運営しています。
『子供たちが実現できる社会』をつくることをミッションに指導だけに留まらず、独自で発表会やイベント、教育ツールの開発を行ってきました。
今回は、当教室で開発しているプログラミング学習ツールの第一段が完成したため、クラウドファンディングを通じて多くの子供たちにプログラミング・パソコンに触れるきっかけと好奇心を高める機会を作りたいという想いでプロジェクトを開始いたしました。
このプロジェクトで実現したいこと(こどもたちの成長は大人の”創造”を超えていける)
日本は世界に比べるとIT後進国となっています。
コロナウィルスの影響もあり、ITリテラシーの教養がより注目を集めている中、私たちは未来ある子供たちこそ、日本を変えていけるリーダーであると考えています。
日本の14歳以下の子供約1512万人が満遍なくプログラミングを経験し、『プログラミングって楽しいじゃん!』『僕、私でもできるじゃん!』
とプログラミングに対して前向きに感じてもらえることを、このプロジェクトを通して叶えたいと考えています。
そして、もっとやってみたいと想ってくれたのなら、指導者の在籍する学校や近くの教室で、または自主的にプログラミングを取り組む子が増えて欲しいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由(子供にある無限の可能性)
僕らの教室だけでは、指導できる人数に限りはあるけれども、学校で学ぶ、教室で学ぶ、インターネットを通して学ぶなど世の中には学ぶ手段はたくさんあります。
しかし、子供たちでは、学ぶ手段はあっても、”プログラミングに触れるきっかけ”と”好奇心を育てる教材”がまだまだ少ないということに気づきました。
そのため、私たちができることは、きっかけ作りと興味付けにあると考えました。
そこで開発し始めたのが、プログラミングメンターです。
子供達を指導している中で、パソコンの授業を取り組むとき、
パソコンでは、スクラッチなど日本語のブロックで命令を組み立てプログラミングをするのですが、キーボード打ちが慣れない子供たちはすぐに集中力を切らせてしまう子がとても多いことが分かりました。
タイピングを無料で始められるサービスを色々と使ってみたのですが、どうしても飽きてしまうのと、指全体を使うことができなかったんです。
そこで、始めに開発し始めたのが、プログラミングメンター(タイピングサービス)でした。
レベルアップやランキング機能、モンスター集めなど、ゲーム性を重視した結果、教室では『もっとやりたい!』という発言が次々と出てきて、お家でも子供たちが取り組めるようにしました。そしたら、なんと、幼稚園の子が小学生の子達を次々と追い抜かしていくようになったんです。
結果、子供はきっかけと好奇心こそ大事
何をやるよりも、どう感じたかが子供にとっては重要です。
習い事選びも、子供自身が楽しい!、もっとやりたい!ということほど夢中になり取り組みます。
サービス第1弾(タイピング)
サービス第1弾(タイピング)
そんなきっかけづくりと好奇心を高められる機会を、どれだけ多くの子供たちに届け、意欲的に取り組んでもらえるかを常に考えプログラミングメンターを進化させていかなければならないと感じました。
今溢れているプログラミング