【寄付の未来を、もっと自由でHAPPYに! 】寄付ブランドを沢山の人に届けたい

く、それぞれ個人が持つ、才能や得意なこととアイデアを掛け合わせ、ペットとのお散歩がより楽しくなる商品と、日常を彩るアクセサリー、小物を作っています。

ただただスキでやっていたことや、当たり前すぎて価値を感じていなかったことも、誰かにとっては新鮮で、何かと掛け合わせることで、誰かに喜ばれるものが生まれる…。その感動は、購入頂いたお客様だけでなく、制作に関わる皆の感動でもあります。

商品だけでなく、イベントやワークショップも開催しています

④感動、喜び、小さな幸せの循環が生まれる
一方行の喜びでなく、 皆さん一人一人が幸せの循環の起点になります。

昔から寄付について関心があったのか?学んでいたのか?
と聞かれると、NOです。
やったことは募金くらいで、身近なことでもありませんでした。
私の自己紹介も併せて、お話しさせて下さい。

山本麻未 兵庫県出身
高校卒業後、上京。専門学校へ通いながら、ヘアメイクアップアーティストのアシスタントをし、その後フリーランスのヘアメイクアップアーティストへ。

現場の様子

高校時代。
マレーシアでのホームステイ経験から、アジアの架け橋になることがしたいという思いを叶えるべく、23歳で中国へ。撮影等のヘアメイクを担当。

この時、アジアに異常に拘っていました。
理由の1つは、ホームステイ先の住込みのお手伝いさんとの出会いでした。
無表情で、声もあまり聞かない彼女のことが妙に気になり、「どうやったら笑顔が見れるのか?」 滞在期間中ずっと気になっていました。
英語がほぼ喋れずに行ったので、うまく話しかけられなかったこともあり、「綺麗になって嬉しいのは万国共通のはず。メイクしておしゃれをする体験をしたら笑顔になるかな?」「もしメイク技術を手に職に出来たら生活は変わるかな?」と高校生なりに考えていたんだと思います。
あの時の経験は私の人生に大きな影響を与えてくれ、今もメイクの仕事をしています。

メイクの現場に向かう途中

帰国後、結婚、出産。
今は 日本やベトナムでヘアメイクの仕事を行いながら、ビューティーに関する企画や寄付・チャリティーをテーマにした企画、運営などをスタート。

日本で働くアジア女性の撮影を企画
ベトナム、インドネシア、中国の女性をヘアメイク&撮影

メイクで人の魅力がより輝く瞬間に出会うよう、「問題」と思われていたことがアイデアや人と人の掛け合いで「魅力」に変わる瞬間に出会えます。
そこに「支援に参加できてうれしい」という声を頂くと本当にうれしいものです。
メイクでの経験が功を奏してか、 「まだ魅力に気づけていないだけ」という前提のもと、異なるジャンル・業界を掛け合わせ試行錯誤しながら磨いていく、このチャレンジに面白さを感じています。

ベトナムの企業でのメイクワークショップの様子

なぜ寄付に関心を持ったのか?
息子の病気がきっかけでした。
|小さなキッカケ|

①難病「1型糖尿病の発症 」を経験

私の価値観を大きく変えたのは、3歳だった息子が発症した1型糖尿病でした。
「これからは病気との闘いだけでなく、社会との闘いもあるから、病気のことを周りに丁寧に伝えていってくださいね」
最初に病気の説明を受けたときの先生の言葉は、とてもインパクトがありました。
長い入院や以後の生活の中で、今まで出会ったことのない様々な人にお会いしました。
私が知らなかっただけで、社会には病気だけでなく、たくさんの問題がありました。
問題で直接困っている人もいれば、何とかしたいと頑張る人がいて、寄付やボ