京大生協の灯を消さないために!

京大生協の灯を消さないために!
【2月28日まで!!!】キャンパス内から京大生がいなくなったことで経営が大ピンチ。これまで通り、京大での学生生活を支えるために、皆様からのご協力が必要です。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。


京都大学生活協同組合(以下、京大生協)は京都大学の学生・教職員により、1949年に設立されました。

京都大学から京大構成員の福利厚生等について業務委託を受け、学内の食堂やショップの運営をはじめ、教育・研究・学生支援のさまざまな活動に取り組んでいる非営利組織です。
これまでの京大生協

京大生協は設立以降、組合員への福利厚生の充実を基本とし、学内食堂(12店舗)・ショップ・旅行サービスセンター(13店舗)の営業のほか、受験生・新入生のサポート活動、オープンキャンパスの学内企画運営のサポート、就職活動や学内講座の取り組みなど、幅広く取り組んでまいりました。
現在の京大生協の状況

新型コロナウイルス感染症の蔓延は、私たちの事業に大きな影響をもたらしています。

京都大学は2020年4月に、前期開講を連休明けに行うことを発表し、4月から1ヵ月間授業が行われず、5月7日以降の開講後も、対面ではなくオンラインでの実施となったことで、京大生が大学に登校することがほぼなくなりました。

私たちは大学内でのみしか事業を行えない協同組合組織であるため、登校する学生の減少は京大生協の店舗利用減少にそのまま影響しました。

学生がキャンパスに来なくなったことで、学生の食生活や学びの支援、バランスの良い食事や教科書などの供給がこれまで通りに行えず、事業損失が拡大し続けています。

現在も従来通りの運営はできないまま、組合員の方の利用減少が続いており、経営状況は厳しいものになっています。本年度の決算見通しでは約3億円の「赤字」が見込まれており、前年度までの累積損失金1億2,000万円と合わせると出資金額(4億7,000万円:2019年度末実績)に近い損失金となる見込みとなっています。
このプロジェクトをやろうと思った理由

大学生協は、組合員の方にご利用いただくことで支えていただいています。そのため、京大生協ホームページにて「京大生協の経営状況のご報告と利用促進のお願い」を掲載し、大学に登校した際は生協の利用をお願いする文書を発信しました。

すると、京大卒業生や関係者のOB・OGの方から「京大生協を支援したい」という声を多数いただきました。

学生や教職員の組合員の方からは出資金の増資や店舗をご利用いただいてご支援をいただいておりますが、ご卒業された方・遠方にお住いの方には京大生協をご利用いただくなどの支援を賜る方法がありません。

そこで、卒業生や関係者の皆様から支援を頂く手段として、このクラウドファンディングを利用することを考えました。
このプロジェクトで実現したいこと、資金の使い道

皆様からお預かりした支援金は、京大生協の運営のための資金として活用させていただきます。
実施スケジュール

プロジェクト自体の実施スケジュール
1月4日~ クラウドファンディング開始
2月28日  クラウドファンディング終了
2021年4月上旬 リターン発送予定

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン

リターンには、京大生協オリジナルグッズの中から人気の商品をお届けします。

※リターンは1,000円から可能ですが、オリジナルグッズは5,000円以上のリターンの方へお届けいたします。

リターンは1,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/10