200着の新品の柔道着をインドネシアへ贈ろう!

200着の新品の柔道着をインドネシアへ贈ろう!
以前にインドネシアの柔道場へ訪問させてもらい、決していいとは言えない環境下で彼らの柔道への熱意に驚きました。そんな中、金銭面的な理由で柔道ができない人たちもいます。だから、そんな彼らに新品の柔道着で楽しく柔道をして、未来のインドネシアの柔道を作って欲しいため、このプロジェクトを企画しました。


このプロジェクトで実現したいこと

私は、インドネシア柔道家に200枚の新品の柔道着をあげたいです。

1. 新品の柔道着をインドネシア柔道家に送るための資金調達
2. 集まった資金をもとに、新品の柔道着を80sports様から購入
3. 購入した新品の柔道着をKarawang, Indonesiaで柔道指導者をやられているPadepokan Judo Taruna Karawangのインドネシア柔道家のArnold先生に向けて輸出
4. Arnold先生により、インドネシアで柔道がしたい人、柔道をしている人へ新品の柔道着が配布される
プロジェクトの背景・理由

私は、インドネシアで柔道がしたい人、柔道をしている人たちが、新しい柔道着で楽しく柔道をすることで、インドネシア柔道の未来を作って欲しいため、このプロジェクトを企画しました。

私は、以前にインドネシアで柔道を指導されているArnold先生の柔道場へ訪問させてもらい、決していいとは言えない環境下で彼らの柔道への熱意に驚きました。正直、最初の練習環境をみて、悪いとしか思いました。蚊がたくさんいて、猫やにわとりが道場の上を歩いている。日本では考えられない環境でした。だけど、彼らが柔道に対する熱意はすごいと思いました。誰かにいわれてやるとかではなく、本心で柔道がしたいんだという熱意を柔道を通して感じました。朝練も行い、週6で練習をしているそうです。趣味で柔道をするようなレベルをはるかに超えていると思いました。そして、先生たちも給料が決して出るわけでもなく、彼らが柔道をしたいとい熱意から、ボランティアで道場運営をされているそうです。
そんな中、柔道をしたくてもできない人たちがいることをArnold先生は教えてくれました。柔道をしたいために柔道場へくるが、月謝6USD(約600円)を払えないため柔道をするのを諦める人たちがいるそうです。Arnold先生は金銭的に余裕がない生徒には、月謝をもらわないようにしています。しかし、生徒たちは柔道着を買うお金がないので諦めてしまうそうです。
そこで、Arnold先生から、生徒に日本の柔道の技術を教えたいという思いから、ウェブセミナーという形で2020年の6月から3回、柔道の技術指導を行いました。そして、次に行うのが、インドネシアで柔道がしたい人たち、している人たちに新品の柔道着をあげようと考え、このプロジェクトを企画しました。
私もそうでしたが、柔道を通して、いろんな人が私をサポートしてくれました。そして、サポートしてくれた方達は、次の世代の人たちに同じことをしてあげてくださいと言われてきました。私は、このようにしてインドネシアのたちにすることが、私をサポートしてくれた方達への恩返しだと思っています。そして、また彼らがを次の世代の人たちにサポートを行うことを繰り返してもらえれば、柔道がより良いものになると思います。
インドネシアで柔道がしたい人、柔道をしている人たちが、新しい柔道着で楽しく柔道をすることで、未来のインドネシアの柔道を作ってくれることを期待したいです。

VMJの自己紹介

VMJは、柔道を夢があるものにしようと活動をしています。

現在の主な進行中の活動及び実績
・インドネシア柔道家にむけてオンラインセミナー
・日本柔道家が海外指導するための仲介
・海外x柔道家x英語コミュニティ
・イベント企画(2022年予定)
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