【はじめに・ご挨拶】
この度は私共のプロジェクトご覧いただきありがとうございます。
MTJ株式会社の山重と申します
私たちは世の中の「もったいない」を解決するという理念のもと
食品に関する社会問題を解決する取り組みを行っております!
今回はコロナの影響で余ってしまっている
枝豆の高級品種「台湾産・茹で茶豆」3000袋の食ロス回避に向けてプロジェクトを組ませて頂きました!
どうぞよろしくお願い致します。
【茶豆とは】
一般的に流通している枝豆の中でも、茶豆は収獲時期が短く流通量が少ないと言われております。
味が濃く、トウモロコシやイモを蒸かした時のようなホクホクとした香りが特徴です
食用の枝豆として栽培されているものは大きく分けて3種類あり
種皮やサヤのうぶ毛の色の違いから、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」に区別されます。
毎年多くの種苗会社で新品種の開発が行われており、3つに区別されたなかでも数多くの品種が存在しています。
青豆
国内で最も流通しており、癖がなく万人受けする一般的な種類の枝豆です。
サヤのうぶ毛が白いものが多く「白毛豆」と呼ばれ、また種子の状態で、通常の大豆色もしくは薄い緑色をしたものを総じて「青豆」とも呼びます。
茶豆
一般の枝豆は関東地方の生産が多いのに対し、茶豆は東北地方が生産の中心になります。
外見は普通の枝豆ですが、サヤの中の豆が茶色の薄皮を被っていることから茶豆と呼ばれています。
2粒サヤが主体の品種であり、3粒以上のサヤはほとんどありません。
収穫の時期は8月上旬から9月中旬と白毛豆よりもやや遅い品種が多く
青豆より糖類を多く含むため、強い甘味と独特の風味があり、茹でたてはスイートコーンに似た強い香りが特徴です。
黒豆
関西地方で多く栽培されており、京都の丹波地方等に代表される丹波の黒豆が有名です。
一般的には正月用の煮豆等に使用されています。
枝豆としては、黒大豆が成熟して黒豆になる前の若いものを収穫します。サヤの中で黒くなる前の状態のため、サヤの中の薄皮がうっすらと黒みを帯びています。
【短い旬を閉じ込めてお届け】
茶豆の旬の時期は8月上旬~9月中旬といわれており、その時期が甘みも1番増し、美味しく食べることができます。
茶豆の特徴の1つとして、強い甘みがあり、茹でた直後にはとうもろこしに近い香りを感じます
甘みの強さは、ほかの豆よりも強く
糖分やアミノ酸が豊富に含まれています
濃厚な味と香りが一度食べたら病みつきの美味しさの秘訣でもあります。
【簡単&栄養ばっちり枝豆ご飯】
茹で枝豆自体に塩味で下茹でを行っておりますので、解凍して鞘から取り出した後
お米に混ぜて炊いて頂くだけで、簡単に枝豆炊き込みご飯の完成です!
お好みでゴマ塩や麵つゆなど入れてもOK!
豊富な枝豆の栄養をお手軽にとって頂けます!
茶豆の種類
茶豆と一言で呼ばれるが、最近ではブランド化も進み、さまざまな茶豆が存在しています。
よく耳にする品種では、山形県鶴岡市で栽培されている「だだちゃ豆」や
その他にも、新潟県で栽培されている「黒埼茶豆」、山形県で栽培されている「気仙沼茶豆」などがあります
【驚きの栄養価】
茶豆にはシジミでお馴染みのオルニチンをはじめとするGABAなど体に必要なアミノ酸を豊富に含んでいます!
そのため、酒のつまみとして食べて頂くと肝臓の働きを助け、お酒のお供としてピッタリの食材です!
もちろん「畑の肉」と称賛されている大豆と同じように
たん