コロナで退屈しているこども達においしいパンの作り方を教えたい

コロナで退屈しているこども達においしいパンの作り方を教えたい
私たちせいじゅん たすけあい こども食堂は、講師にキッチンスタジオカチートさまをお呼びして、パン作りを教える料理教室を行おうと思っています!コロナで家にこもりがちで退屈なこんな時期だからこそ、料理教室という形で楽しく協力しあえる場所を提供したいです。

はじめに・ご挨拶

 せいじゅん たすけあい こども食堂は、ひとり親家庭やお子さんのいるご家庭での貧困等でお困りの方を支援する団体(奈良県大和郡山市)であり、奈良県北部および中部を主に対象に活動しています。食事の無償提供のみに留まらず、地域における「とまり木」として、こどもたちの「遊び場の提供」や「学習の機会」、更には「親子での団らんやくつろぎの場の提供」、「地域の方々との語らいの機会」、「人と人のつながりを育てる場の提供」などを目指して、こども食堂(対面)に加え、無料学習支援(オンライン、対面)、野外活動としての遠足など、様々な事業へと展開しています。

私たちは、訳もわからないまま「コロナだから」という理由で楽しみを我慢せざるを得ない子どもたちの姿をたくさん見てきました。そんな中でも元気いっぱいの子どもたちを見ていると、近くで遊んであげられず胸が痛みます。こんな状況ですが、子どもたちのためにできることは精一杯やろう、その一歩として安全に集まれる場所を作りたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。ぜひ皆様、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

このプロジェクトで実現したいこと

今回の企画は「子どもたちのために料理教室を行う」ことです。

講師としてキッチンスタジオカチートさまをお呼びして、子どもたちにみんなで楽しく集まれる場所を提供します。退屈している子どもたちに、我慢せず安全に楽しんでもらうことが目標です。さらに長期的には、子どもたち自身が、「材料を混ぜる、包丁で切る、食器洗い」など小さな項目をこなして、主体的に行動する力を身につけてほしいと私たちは願っています。

このレッスンは小麦粉、卵、乳製品を使用しています。

なぜ料理教室なのか

私たちは昨年、こども食堂農園で子どもたちが自分たちで栽培したさつまいもを使いスイートポテトを作る料理教室を行いました。

硬いサツマイモを切るのに、包丁を持つ手がハラハラするこども達もいましたが、なんでも体験。みんな一生懸命にスイートポテト作りにチャレンジしていました。午前午後の二部制で合計で29人(こども20、大人9)、ボランティア7人が参加しました。

これが非常に好評で「いただきますが言えるようになった」、「またやりたい」という感想をたくさん頂いております。こういうわけで今回、継続的に子どもたちと一緒に料理教室を行うための費用をクラウドファンディングで集める運びとなりました。

こども食堂では食育と共食を基本コンセプトに掲げ、生きる力を育む様々な活動を行っています。ぜひご支援よろしくお願いいたします。

これまでの活動

・こども食堂(対面)

・無料学習支援(対面、オンライン)

・プログラミング教室(対面、オンライン)

・Mommy‘s CAFE(対面)

・こども食堂農園「体験農園べじたっち」(対面)

・子育て支援講演会の開催(対面、オンライン)

・ひとり親家庭支援(対面)

資金の使い道・実施スケジュール

キッチンスタジオカチートさまへの業務委託費用 45000円/1日あたり(材料費込み)、消耗品費 約44000円、旅費交通費 4800円、賃借料 12760円、リターンにかかる費用 37080円、手数料 約27000円

実施スケジュール

令和3年9月30日 クラウドファンディング終了

令和3年10月31日 第1回パン教室開催

場所

南部公民館・調理室
リターンのご紹介

3,000円 少しでも応援したい!

①支援のお礼のメールをお送りいたします。