はじめに・ご挨拶
初めまして!trattorìa KOHSHINです。
25歳のサラリーマン(投稿主です)と39歳のシェフが、大阪府堺市から世界一幸せな料理店を目指しております。
従業員、取引先が幸せに働ける。お客様が当店を利用して幸せな気持ちになる。そんなお店を目指しております!
商品・お店が作られた背景
①出会い
私とシェフとの出会いは3年前。
当時学生だった私がアルバイトをしていたレストランに、社員としてシェフが入ってきました👩🍳
元々一流ホテルでシェフをしていたものの、プライベートの紆余曲折を経ての転職だったとのこと。
当時のシェフはプライベートで不幸が重なり、鬱病の症状が出ておりました。(明るく振る舞っているものの、ふとした瞬間に生気のない表情になる・洗濯物を冷蔵庫に入れるなど)
そんな中でも周りに暗さを感じさせない、その強さ・人間力に魅力を感じたことを覚えています。
もう一つの魅力は、料理人としてのセンス。
そんな中元気付けに食事に誘い、中華料理を食べに行った時のこと。
青椒肉絲を一口食べて、「これ舌触りがええなぁ!一回素揚げしてるわ👌」
このコメントを聞いた時、料理人って凄い!!と初めて尊敬しました。(普通は分かるものなのでしょうか?笑)
(画像は当時の中華料理店ではございません🙇♂️)
②オーナーの就職
私は大学を卒業して、化学メーカーに就職しました👨💻
学生時代に飲食業に興味が湧いた私は、平日サラリーマン、土日は学生時代のアルバイト先でレストラン従業員として働きました😤
歳の差は13歳ですが、気の合うシェフとはお互いのオススメ料理店に食べにいく仲になりました😋
そんな時ふと、「おれは季節を感じれる料理がしたいねんな〜😩」とシェフが一言。2人が勤務しているのは、年中同じメニューのレストランです。
四季に恵まれた日本だからこそ、季節に合わせた料理を出したいのは私も非常に同感でした。
その頃から、「2人で店やりましょうか?」と、冗談混じりで話すようになりました😁
(画像は私のオススメのピザ屋さんです。)
③開業決心
入社2年目となった昨年、私は鬱病になりました。
原因は、サラリーマンとしての仕事でした。
当時の指導員は度を超えた完璧主義者。当時右も左も分からなかった私に、容赦なく罵声を浴びせます。
・何でこんなことが分からないのか、分からない。・お前を雇うなら別の子を雇ったほうがマシ。・どういう育ち方をしたらそういう考えになるんだ?
最初3ヶ月は食らいつきましたが、夜中まで仕事をして夢でもうなされ、毎日1,2時間罵声を浴びせられる。そんな日々に、こんなに何もできない自分が、何でこの世に生まれてしまったんだ?
そう思うようになりました。
そんな中、シェフがご飯に誘ってくれました👩🍳
話を聞いた上で、「仕事内容はよく分からないけど、2年目なんか怒られるのが仕事だろ?怒られまくって会社で散歩したれ!」生きる意味を失っていた私に、この一言が1番支えになりました。
指導員が変わりすっかり元気になった私は、どんな些細な事でも楽しくてたまらなくなりました😆
ただ、これ以上同じ会社で働いても、自分にとっての幸せは望めない。せっかく一度の人生、自分がやりたい仕事を、好きな人達とやりたい!
そう強く思うようになりました。
そこで私のターゲットになったのが、パートナーのシェフです👩🍳
自分の料理がしたいと嘆いていたシェフに、「2人で店やりま