今治市延喜に「クリエイティブな人たちを応援するスタジオ」をつくりたい

今治市延喜に「クリエイティブな人たちを応援するスタジオ」をつくりたい
小さな発表会、プライベートコンサートなど、小規模な演奏会のできるスタジオをつくりたい! コロナ禍を踏まえ、インターネットでのライブ配信設備も整えたいと思います。 また、音楽以外の展示会などでも利用できるようにしたいと考えています。

はじめに・ご挨拶

愛媛県今治市の音楽家、阿部里美と申します。

プライベートなコンサートや少人数でのイベントなど が開催できるスタジオ、
「S-Music Studio」の建設に向けて取り組んでいます。

現在、今治市文化協会の副会長 、
ピアノエレクトーン教室S-Music Lab主宰、
トーンチャイムグループ「 カナリヤ ・ リンガーズ 」代表、
エレクトーンユニットClover代表、
今治市のコミュニティー放送(FMラヂオバリバリ)の
パーソナリティーなど、
多彩な文化活動に携わっています。

発表の場を求めている、習い事の先生、生徒さん、
芸術家の方々に利用していただき、
地元の文化活動活性化、文化の発展のために、
ぜひこの計画を実現したいと思います。

また、コロナ禍で、緊急事態宣言が延長になるなど、
芸術活動は、まだまだ従来の形では行えず、
発表の場としてのスタイルを模索していかなければなりません。
そのために、最新オンライン化を取り入れたスタジオを考えています。

皆さまのご支援、どうぞよろしくお願い致します。

このプロジェクトで実現したいこと

建設予定のスタジオは、コンサート用グランドピアノ
(YAMAHA S-700E)とエレクトーン(ステージアELS-02C)を常設し、
防音構造の、客席数30~50人規模を考えています。

音楽のコンサートや発表会、おさらい会、セミナーなどの音楽関係の他、
ダンスや美術、コレクション・手作り品の展示会など、
様々な文化活動に利用していただきたいと思っています。

一方、このコロナ禍の中、大勢の人数が集まるコンサートなどの開催は
難しい現状があります。

そこで、無観客ライブ(安全・安心なコンサート等)に対応するため、
ライブ配信に適した設備やレイアウトを考えています。

ライブの様子はオンラインを通してリアルタイムに、あるいは、
録画配信等で多くの皆様に配信することができます。

スタジオ完成イメージ図

今治市延喜字畑井田甲287-13
プロジェクトをやろうと思った理由

芸術に携わる皆様の多くは教室の先生で、
生徒さんの発表の場を必要としています。

個人教室の発表の場としては、数十人規模の会場が好ましいのですが、
今治市には、数十人規模で設備の整った会場がほとんどありません。

小規模のスタジオがあれば、気軽に発表会や音楽のコンサートが開催できます。
また、音楽だけでなく、ダンスや展示会、ワークショップやセミナー、
イベントなど、芸術や文化活動に広く利用できます。

このようなスタジオの建設が実現すれば、地域のアーティスト、
芸術家の皆様、教室の先生や生徒さんの活動機会が広がり、
関係者はもとより、地域全体の芸術や文化の発展にも
寄与できると思っています。

自己資金と銀行からの融資と皆さんからのご支援を頂いた資金とで、
建設資金を 賄いたいと思います。

どうぞ、ご支援よろしくお願いいたします。

今治市長の応援メッセージ

今治市長(左)と本プロジェクト主催者(右)

「クリエイティブな人たちを応援するスタジオ」
建設プロジェクトの趣旨に賛同し、
心からエールを送ります。

本プロジェクトにより、文化・芸術活動を行う方々のご活躍の場が
広がり、「する」「みる」「ささえる」方々それぞれが繋がることで、
今治市全体の文化芸術に新しい風が吹くことを期待しています。

今治市長 徳永 繁樹

徳永市長(後ろ中央)と
トーンチャイムグループ カナリヤ・リンガーズ
プロジェクトの応援に