あの元K-1ファイターが農家に挑戦!!【地元:郡馬県の耕作放棄地を再生したい!】

あの元K-1ファイターが農家に挑戦!!【地元:郡馬県の耕作放棄地を再生したい!】
元K-1ファイターの神戸翔太選手が戦う場所をリングから農業へ!神戸選手が手掛けるAGARU農業は地方で問題になっている耕作放棄地の課題を解決したいと立ち上げた会社になります。今回のプロジェクトは群馬県前橋市にある新たな耕作放棄地に新しくビニールハウスを建設いたします!ご支援の程、宜しくお願いします。

挨拶

はじめまして。AGARU農業の神戸と申します。
私たちは昨年10月に群馬県前橋市の耕作放棄地を借りて新規で農業を始めました

現在、農業従事者の高齢化に伴い増加している使われなくなった畑の有効活用や農業界が抱える新規参入障壁、雇用確保の問題などに真っ正面から取り組んでいます。

農業担い手の若返りに向けて魅力ある職場環境作りと耕作放棄地ゼロを目指して活動していきます。

「群馬県前橋市」ってこんなところ!

前橋市は群馬県の県庁所在地になりますが、人口 334,364人と全国の都市の中では比較的小さな町です。周りは山に囲まれており、赤城山、榛名山、妙義山など特徴的な山々に守られております。
また、市内には利根川、広瀬川などもあり「水」と「みどり」が彩り豊かに交錯する町になります。

前橋駅前はケヤキ並木や飲食店、大型ショッピングモール、昔ながらのアーケード街など都会な一面もございますが、少し、車を走らせると、緑豊かな田舎町が沢山あります。

自然豊かな一面と、その自然と調和するような都市空間がある前橋市。
私自身、この町で生まれ育ちましたが、小さなころからこの町が大好きでした。

格闘家の人生を辞めて、新たな挑戦をしたのは!?

小さいころからK-1を見て、格闘家になりたいと思い様々な挑戦をしてきました。格闘技の本場であるオランダで武者修行を行ったりと努力を重ねてきた甲斐があり、夢であるK-1ファイターにもなることができました。その時に実感したのが、練習を支えてくれた人たちや試合を応援しに来てくれた地元である群馬県の方々でした!その為、格闘家の現役を引退したら、次は群馬県に恩返し出来るようなことを挑戦しようと決意しました!そんな想いで作ったのが「AGARU農業」です!

実は群馬県は大ピンチ!!

地元への恩返しに何が出来るか。そう考えながらドライブをしていると、窓の外で衝撃の光景を目の当たりにしました。それは、小さい頃には沢山の野菜が育っていた田畑が今では、雑草が生い茂っていました。それもかなりの数です。これは、群馬県のピンチなのではないかと考え早速この問題について自分で調べてみました。

なんと、前橋市を含め、群馬県には沢山の耕作放棄地があります。
群馬県の耕作放棄地の面積は平成27年時点で約14,043ヘクタールあり、その大きさはなんとディズニーランド約280個分になります!
耕作放棄地の何が問題なのか!!

耕作放棄地は農村地域の過疎化、農業従事者の高齢化によって徐々に増加していっております。さらに、若者の雇用をしたくても農業のイメージ悪さや初期費用が高いなどの敷居が高さが原因で、若い担い手がなかなか増えてきません。

耕作放棄地が増えてしますと以下のような深刻な問題が発生します!

・獣害被害や害虫の発生により景観の悪化や周辺農地への被害の拡大
・廃棄物の不法投棄の原因となる
・災害の危険性が増す
・食料自給率の低下する
・農業技術の衰退し、技術の伝播がなくなる

など、こちらに書けばキリがないぐらい多くの問題が発生します。
また、これらの問題は群馬県だけでなく日本全国の問題ではありますが、今回のプロジェクトで日本の耕作放棄地の問題を減らす一歩となればと考えております!

農業が郡馬を救うキッカケに!

群馬県は関東平野の北端に位置し北西部にある山々との標高差が特長の地形のおかげで、日照時間が長いため、1年を通して多彩な農業に適しております。農業算出額の構成は野菜と畜産で約8割を占め、野菜では特にキャベツやきゅうりを始め、全国