骨折して走れなくなった競技馬の命と瞳の輝きを支える「ハバネラの会」を作りたい!

骨折して走れなくなった競技馬の命と瞳の輝きを支える「ハバネラの会」を作りたい!
骨折して走れなくなった乗馬クラブの競技馬「ハバネラ」やっと人を乗せて歩けるまでに回復した彼の、これからの活躍をサポートしたり触れ合ったりしながら彼の馬生を見守るフォロワーになっていただけませんか?

はじめに・ご挨拶

こんにちは!
埼玉県川越市にある乗馬クラブ「アリスの牧場」です。

現在、アリスの牧場には、競走馬から引退したり転向して来たサラブレットをはじめ、道産子、重種馬、外産馬、ポニーなど多種多様の19頭の馬が犬や猫・カメと一緒に賑やかに暮らしています。

年齢も4歳から30歳まで色々です。

アリスの牧場のモットーは「とにかく馬ファースト」

自然豊かな環境の中で、各馬の状態や適性にあった仕事をストレスなく出来るよう心配りをしながら活躍してもらっています。

Welcome! 天気の良い日は放牧しています
このプロジェクトを立ち上げた背景

そんな中、2年ほど前になりますが、ウエストファーレンとトロッターのミックス馬「ハバネラ」が練習中に左足の第二指骨を骨折してしまいました。

当時ハバネラは13歳、競技馬としてアリスの牧場に来て5年ほど経ったところでした。

競技馬として活躍中の頃

性格の良さもあり乗りやすいと、中級者・上級者・馬場馬術まで幅広く人気があり指名がひっきりなし。

画像をご覧いただければ分かる通り見栄えの良い馬でもあるところから、競技会に連れて行きたいという会員様も多くいらっしゃいました。

怪我をする前。競技会に向けて練習中

獣医さんに最善の治療をお願いして毎月レントゲンを撮りながら経過を見ていましたが、診断は「もう走れるようにはならない」という過酷なものでした。

それでも命を守りたい。彼の苦痛の無い状態をキープしたい。

そんな気持ちで毎月の治療や特別な装蹄をしながら、過ごして来ました。

筋肉が落ち、だいぶ痩せてしまいました

一方、彼の日々ですが、一人で放牧場で日がな一日何する事もなく・・

それでもハバネラは、ふてくされることもひねくれることも無くて、たまにかまってくれるお客様に控えめに甘えるだけ・・

誰に対しても優しいハバネラ

あれほど活躍していた彼が、一人ぼっちで他の馬の仕事ぶりを見ているだけという日々はどのような思いの日々だったのでしょうか・・

今更ですが胸がつまる気持ちがします。

競技馬に戻れないなら今後どうしたらいいのか・・

答えが出ないまま、毎月の往診料・治療費・痛みが出ないようにする装蹄料などの出費は不可欠で、経済的にも行き詰まってきてしまいました。
このプロジェクトを立ち上げたきっかけ

そんな先日、獣医さんのお許しを得て2年ぶりに「常歩」だけのプログラムをやってみました。

乗ってくれたのは子供の頃からハバネラに乗っていた会員さん

その時のハバネラの瞳の輝き!!

人を乗せる喜びに溢れていて心から感動しました。

そして「ハバネラが輝ける場所を作ろう!」と決意しました。

ハバネラの為に「なみあしクラブ」という会員クラスを新設。

会員を募ると同時に広くご支援を募りたいと、この場を立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと

ハバネラに必要な1年間の経費

装蹄費・・25,000円/月×12 300,000円
獣医費・・35,000円/月×12 420,000円
餌代等・・20,000円/月×12 240,000円
レントゲン 等特殊治療・・10,000円/回×4 40,000円

計1,000,000円

をご支援いただき、彼を守りながら仕事が出来る環境をしっかり整え、彼自身が自分を養えるような状態を作りあげたいと思っています。

左足に注意を払いながらですが、常歩の練習を始めました
リターンについて「なみあしクラブ特別会員様チケット」

お越しいただける方向