ランナーの皆さんに楽しみを!
この度、第1回バーチャル駅伝大会世界一決定戦を開催している福岡県大野城市在住の村岡 史章と申します。
私が走り始めたのは約15年前の事でした。
当時勤めていた会社(NTTグループ)では年に1回、福岡市にある大濠公園で駅伝大会が開催されていました。私は2~3週間前から練習をし、その大会に挑む、ということを毎年繰り返していたのですが、当時の部長が資格取得のために出向した先の企業に『今度、走るのが早いヤツが来るぞ!』と言い続けていたらしく、実際に出向した先でジョギング愛好会の方が『今度、新北九州空港マラソン(2006年)に申込みしておいたから!』と勝手に申し込みされており、走らずにはいられない状況になったのがきっかけでした。笑
新北九州空港マラソン2006は開港記念で、滑走路を走れるという一大イベントでした。
それから私のランナー生活が始まりました!
これまで約15年、定期的に走り、なにかしらの大会に出場することが楽しみの一つになっていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な大会が中止になり、ランナーとしての楽しみが少しだけ減ってしまっています。
そこでバーチャル駅伝をやろう!と思いつきました。
バーチャルマラソンとバーチャル駅伝の違いはもちろん《チームを組む》ということ。
チームは組みますが、そこはバーチャル。タスキの受け渡しはありません。
時間、場所、距離を仲間同士で打ち合わせして楽しく決めてください。
●小学生:10キロ
●家族チーム:10キロ
●中学生・高校生:20キロ
●専門学校生・大学生・大人:40キロ
例えば40kmの場合1人が33km走って残り7人は1kmづつでもOKです。1人で40kmを何日間に分けて走っての個人のみの参加もOKです!
走る場所やタイミングも任意で決めてください。
メンバーそれぞれが自分の担当の距離を走り、スマートウォッチ等で計測して記録、全員分の計測結果を合計した距離と時間で参加していただきます。
参考例:ヤッピー忍者チーム(4名で構成) 距離と時間がわかる記録画像
期間中であれば、何度走っていただいてもOKです。つまり、納得のいくベストタイムが出るまで何度でも挑戦してください。笑
チームで参加することで、コロナウイルス感染症の影響で減ってきているコミュニケーション、そして1人で黙々と走る楽しみだけではなく、みんなで大会に参加して走るという楽しみが生まれます。
忘れかけている仲間との絆を思い出しましょう!
今回、第一回目の開催ですが、今後は第二回、第三回と回数を重ねていきたいと思っています。もしかしたら、走っているところが見えるような大会やオフ会のようなものも開催できるようになるかもしれません。そうなると『この人の走ってる場所を走ってみたい』という気持ちから、外に出る機会が生まれるかもしれないと考えています。
そして、コロナウイルス感染症が落ち着き、みんなで走れるようになった時にはリアルに開催し、このバーチャル駅伝に参加した仲間と一緒に爽快に走れるようになることを願っています。
今回クラウドファンディングをしようと思ったのは、このバーチャル駅伝の参加者、そして協賛いただける方たちと『仲間』になりたいと思ったからです。
仲間を増やすにはたくさんの方に知ってもらう必要があります。クラウドファンディングをすることで多くの方にこのバーチャル駅伝を知ってもらうことができると思っています。
バーチャル駅伝では順位は競いません。
その理由は『参加することに意義