はじめまして。
プロジェクトページをご覧頂きありがとうございます。
株式会社文化アディックの斎藤と申します。
5/31に6年ぶり発売される「吉祥寺Walker」（KADOKAWA）でタウンガイドを作っています。
その発売を記念し、吉祥寺の酒に認定されている「花織（かおり）」「美禄の森」を手掛ける吉祥寺蜜蜂・ミードプロジェクトさんと共同で蜂蜜酒を知って飲んでもらい、ジモト吉祥寺を応援するプロジェクトを立ち上げました！
武蔵野市認定の貴重な蜂蜜酒を知って飲んで頂き、そして「吉祥寺Walker」に
吉祥寺への愛を応援メッセ―ジ広告として載せるプロジェクトです。
このプロジェクトを通じ地元”吉祥寺”に貢献出来ればと思っています。
吉祥寺には蜜蜂が来る！
日本在来蜜蜂が集まり巣を作る都会のオアシス「井の頭恩賜公園」
吉祥寺エリアに住んでいる人やそれ以外の人も「井の頭公園」は知っていても、日本在来種の蜜蜂が集まり巣を作っているのを知っている人は少ないのではないでしょうか？巣箱ではなく自然の蜂床が出来るほど、花が織りなす蜜蜂たちの桃源郷なんです。都会と自然、人と蜜蜂たちが共生するまさに都会のオアシス！
吉祥寺蜂蜜・ミードプロジェクトとは
そんな豊かな自然を持ち、花が咲きこぼれる「井の頭公園」を有する吉祥寺という場所で、蜂蜜酒「花織」「美禄の森」を通し、吉祥寺の衣食住に関わる産地の地域おこしを目的にしたプロジェクトです。
この「花織」「美禄の森」 はほぼ日さんのイベント「生活のたのしみ展」でも完売しました。
とっても貴重な日本産はちみつ酒（ミード）
蜂蜜酒（ミード）とは蜂蜜から作られたお酒のこと。人類最古のお酒ともいわれ、あのクレオパトラも愛飲していたため、美人のお酒としても知られています。蜂蜜の希少性からも王侯貴族がたしなむ貴重なお酒として古くから愛されてきました。
蜂蜜酒ミードは、実は「ハネムーン」の語源であるとも言われています。ハネムーンは英語だとHoneymoon、つまり密月、「蜂蜜の1か月間」という意味です。蜂蜜に強壮作用があり、また蜂の多産にあやかれるということから、古代から中世のヨーロッパで、特に森を愛するゲルマン民族において新婚直後の新婦は住居から外出せずに1ヶ月間蜂蜜酒を造り、新郎に飲ませて子づくりに励む風習があったのだそう。さらに、この期間中にかなりの高い確率で、第一子に男の子が生まれるという伝えも。（引用はこちら）
ミードプロジェクトが提供する蜂蜜酒「花織」「美禄の森」は国産のトチの蜂蜜を使い日本で醸造する、本物の「国産+国産」のミード。本来蜂蜜は殺菌力があり発酵しづらい。そのため通常のミードは、ハーブや果汁、穀物等を混ぜこんで発酵を進めます。でもこの「花織」「美禄の森」 はそういったものを入れずに、はちみつ＋飯豊山系の伏流水＋清酒の酵母の３つで作り上げるため、蜂蜜本来の美味しさが味わえます。
あまったるいイメージがある蜂蜜酒をよい意味で裏切り
スッキリしながらも香り豊かで風味と飲みごたえがある。
古代の王族たちも味わえていない、そんな美味しさが味わえるのは現代だからこそ。
そして蔵元の蜂蜜酒に傾ける情熱が、日本ならではのオリジナルのミードを誕生させました。
吉祥寺Walkerについて
2015年に第一弾が発売、Walkerシリーズを手掛けるKADOKAWA書店より
吉祥寺エリア狭小Walkerとして発売。
当時芥川賞受賞前夜の又吉直樹さんが表紙を飾ったことでも話題になりました。
2021年に満を持して6年ぶ