母の想いを胸にコロナ禍で暗い日々を地産地消のかき氷で三重県の夏を盛り上げたい

母の想いを胸にコロナ禍で暗い日々を地産地消のかき氷で三重県の夏を盛り上げたい
2021年6月三重県津市に地産地消のかき氷屋のOPENを目指します。地元食材で人と人の縁を繋げていけるような場所を目指して、懐かしくて新しいお店がコンセプトです。老若男女問わずコロナ禍で暗い毎日に少しでも皆さんが笑顔になれるかき氷をお届けする為に開業費の支援をお願いいたします。

はじめに・ご挨拶

初めまして。
青山商店の青山昭英と申します。

この度は数あるプロジェクトから、当プロジェクトをご覧頂きまして、
誠にありがとうございます。
現在食品関係の会社に勤めながら青山商店開業に向けて日々奮闘中です。
幼少期より食べる事には人一倍好奇心旺盛で学生時代のバイトも飲食店のみでした。
自ら調理師免許も取得いたしました。
昔から自分のお店を持ちたいと頭の片隅には有ったものの、時間だけが流れて行きました。
しかし、昨年ある事をきっかけにこのプロジェクトを考案し、成功させたいと決意致しました。
商品・お店が作られた背景

お店の開業を志したきっかけは、母親の突然の事故死でした。
母親は昔からかき氷が大好きで、幼いころはいつも母親がかき氷を削ってくれていました。
母親と最後に外食したのが、かき氷でした。
亡くなる数か月前に突然母親がかき氷を食べたいと、食べに連れていって欲しいとの事で、食べログなどを検索し県外の有名なかき氷屋まで二人で食べに行きました。
開店と同時に沢山のお客さんで、かき氷を食べるまで2時間かかりましたが、一口食べた瞬間に待ち疲れも吹っ飛ぶほどの衝撃でした。
自分のかき氷の概念を一瞬で叩きのめされました。
その時のかき氷を食べる母親の姿が、とても嬉しそうな顔が、今でも忘れられません。
店内のお客さんも皆笑顔で店主も楽しそうにかき氷をかいてる姿がとても印象的で自分もあんな風になりたいと人生を変える一日となりました。
帰りの車で母親に冗談ぽくかき氷屋始めようかなと相談すると、一度きりの人生やらずに後悔するよりやって後悔する方が良いと、夢を追うのに年齢は関係無いと、やりたいならやってみればと背中を押してくれたました。
出来れば親子で一緒にお店を開業したかったのですが、今となっては叶わぬ夢となりました。
昨年の夏から構想を一年かけて温めて進めて参り 今日に至ります。
三重県にはたくさんの美味しい食材が揃っていますので、三重県でしか食べれない、三重県でしか成立しないかき氷で、僕なりに三重県を盛り上げたいと思っています。

私たちの商品・お店のこだわり

お店のコンセプトは懐かしくて新しい地産地消のかき氷です。
幼少期、学生時代 を過ごした楽しかった80年代をベースに大人の方には懐かしく、若い方には新しい。 そんな店内をコンセプトに、誰でも気軽に気を使わず時間を過ごせるようなお店でありたいと思っています。商品に関しては、私は出来る限り県内の食材でメニュー作りを進行して行きたいと思ってます。先ずメインとなる氷ですが津市の美里氷室の地下150mから汲み上げた極めて透明度の高い軟水を、最新のろ過技術で磨き上げた 純氷を使用します。伊勢神宮に奉納されるほどの素晴らしい氷です。

株式会社中製製氷冷蔵様の氷は、他府県のかき氷屋さんにも沢山のお店で使用されている本当に素晴らしい氷です、こちらの社長様は、沢山の他県でのかき氷のイベントにも携わる氷のエキスパートなんです。
そんな社長様は、何の実績も取引も無い私に力添えをして頂けるとの事で本当に感謝しています。

三重県では、鈴鹿市でも抹茶は生産されています。
定番の宇治金時の抹茶には鈴鹿抹茶を使用して鈴鹿金時として販売したいと思っています。抹茶の使用にも鈴鹿抹茶ブランド化研究会様のお力沿いをお借りして、美味しい抹茶の知識や宣伝活動にまでご協力頂いています。僕も鈴鹿金時で少しでも鈴鹿抹茶ブランド化研究会様に恩返しが出来る様頑張りたいと思っています。知人のレモン農家様からも応援して頂き、 レモン