はじめに・ご挨拶
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます!
プロジェクト主催者
小守梨奈(旧姓 宮川梨奈:バリスタ )
プロジェクトメンバー
宮川智美(母:飲食店勤務)
小守夢有人(夫:パン職人)
飲食経験豊富な3人が挑戦します。
主催者のプロフィール・生い立ち
私の幼少期から高校生までは、岐阜県のバレーボール部で過ごす日々でした。
朝から晩まで練習に励み、全国大会にも出場しました!
練習は厳しかったですが、バレーを夢中で楽しんでいました。
そして部活を引退する時、今後のことを考えました。
「これから先、こんなに熱くなれることがあるだろうか。」
当時、バレーに没頭していた私も、美味しいものを食べることは大好きだったので、飲食の道に進もうと思い、パン屋での製造販売の道を選びました。(岐阜市326BAKERY )
そこでの仕事はとてもやりがいがあったのですが、一所懸命作った商品をお客様がどのような表情で食べているのかわかりませんでした。
徐々に、お客様の声を直で聞きたいと思うようになり、いつしか製造から提供までのすべてを自分で行える カフェという仕事に興味を持つようになりました。
当時はカフェの専門学校が近くになかったため、地元の岐阜を離れ大阪の専門学校に通い、カフェやバリスタの基礎を学びました。
現場の第一線を走る先生方に教えていただいたことで、バリスタはお客様に感動を与える仕事だということを学びました。
在学中は、毎日色々なカフェに通いました。
学内のラテアート大会では賞を受賞し、とても良い経験となりました。
そこから株式会社ヒロコーヒー等、7年のバリスタ経験を積み念願のカフェを開業しようと計画しておりました。
しかし昨年、コロナの影響を受けその計画を見送る決断をしました。
バリスタとして長年コーヒーと触れ合っていると、自分でも美味しいコーヒーを焙煎したいと思うようになり、今では自家焙煎した豆を淹れて飲むようになりました。
自ら焙煎することで、好みの焙煎度合いに調整し、より鮮度の良い状態で抽出ができ、バリスタとしての視野がさらに広がりました。
そして、様々な経験をしたことで本当にやりたいことに気が付きました。
お客様の立場の目線と、バリスタ・焙煎士としての経験を活かし、多くの方にコーヒーをより美味しく、楽しんでもらう仕事がしたい!!!
キッチンカーを選んだ理由
キッチンカーの魅力、それはお客様と目と目を合わせた触れ合いを持てる事です。
私は、人と話すことが好きです。
飲食の仕事をしていて一番よかったと思うことは、毎日お客様と話したり関わりが持てることです。
移動が出来るキッチンカーであれば、様々な場所に自ら出向きお客様に会いに行くことができます。
目の前のお客様の為に精一杯考え、美味しい商品を提供し、その街の皆様と触れ合い、楽しい憩いの場所ができる。
コロナの影響で、人と人とのコミュニケーションが取りづらくなってしまった今、キッチンカーは地域コミュニティを活性化させる方法のひとつだと考えました。
また、キッチンカーでの販売をしていたご夫婦の影響も後押しの理由でした。
そのご夫婦がとても前向きに明るく働いてたのが印象的で、私も見習いたいと思いました。
働くその姿で、元気を届けることができるのもキッチンカーの魅力だと感じました。
私たちの商品・お店のこだわり
お店の名前は coffee kinenbi (コーヒーキネンビ)です。
何気ない日常が、コーヒーを飲むひと時でちょっとした記念日