新しくなった「HITOE® FOLD」小さな薄い財布

新しくなった「HITOE® FOLD」小さな薄い財布
国内最高額を達成し、CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020を受賞した「小さな薄い財布 HITOE® FOLD」が、これまでに寄せらた数々のご要望に真摯に向き合い、さらに完成された財布へと進化しました。

生まれ変わったHITOE® FOLD

小さな薄い財布「HITOE® FOLD」。そのミニマルなデザインは、2020/2/8 から開始したクラウドファンディングで大きな話題となり、わずか18日間で1年分の生産量が完売。財布のクラウドファンディング国内最高額(当時・自社調べ)を達成し、CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020を受賞しました。

その話題作が、新たに生まれ変わります。
・札押さえ追加
・型崩れ防止
・紙幣の滑り改善
・スキミング防止
・左利き対応
これまで寄せられた数々のご要望に真摯に向き合い、さらに完成された財布へ進化しました。

ミニマルなデザイン
HITOE®とは

「鞄を持たず、手ぶらで足取り軽く出かけたい!」 その想いを叶えるために、HITOE®シリーズは誕生しました。「薄い」だけでなく、「小さな財布」を追求したHITOE®シリーズの進化形、それが、この「HITOE® FOLD」です。
究極にシンプルなデザイン、スムーズな使い心地、十分な収納力、キャッシュレス時代に相応しい理想を追求し、創意を凝らし、デザインしました。

小さな【薄い財布】HITOE Fold小さく薄い革財布
薄さ際立つ「HITOE®(単)構造」

財布が厚くなるのは、カードとコインが重なるから。これを解決するのが「HITOE®(単)構造」です。カードとコインを重ねず、従来の財布より圧倒的に薄くなりました。
重なる革は、わずか4〜5枚、合計約6mm。
紙幣10枚、コイン15枚、カード6枚。たっぷり収納しても、圧倒的な薄さです。

独自の立体的な縫製全く無駄のないレイアウト
デザインへのこだわり

1 さらに完成されたデザインへ

痛みやすい角は、表革と内装の革を重ねています。あわせて革の厚みを調整し、耐久性を向上しつつ、モデルチェンジ前よりも全体の厚さは薄くなりました。
型崩れしにくい、さらに完成されたデザインです。

独自のフラップ角は革が重なり丈夫に

2 薄さの追求

外観の特徴である「縫代」を「巻き込み(下図)」に変更すれば、サイズを小さくすることができます。
それでも「巻き込み」でなく「縫代」にする理由。
それは「薄さ」を追求するためです。「巻き込み」は、小さくなっても、革の重なりが増え、厚くなり、この財布の最も大切なコンセプト「薄さ」と矛盾します。
研ぎ澄まされた緊張感や、凜とした佇まいは、そのコンセプトを際立たせることで、纏うことができます。
SYRINXは、その極致を目指しています。

HITOE Foldの斜視図端部の処理方法によるサイズ比較小さな【薄い財布】HITOE Fold無駄のない薄さ

3 自然の摂理に則ったデザイン

「黄金比はなぜ美しいのか?」
黄金比とは、フィボナッチ数列(1 2 3 5 8 13 21・・)を一辺とする正方形を螺旋状に繰り返した長方形です。(下図)およそ1:1.618に収束します。
そして、自然界には至る所にこの数列が隠れています。木々の枝、血管の分岐、花弁の数、ひまわりの種。また頂点を結ぶ螺旋形は、貝殻、台風、渦巻銀河などだけでなく、ピラミッドやパルテノン神殿、富嶽三十六景など、美を極めた芸術にも見出すことができます。
自然や生命の摂理と深く関わりがある、故に、フィボナッチ数列に基づく黄金比も、心の琴線に触れるのでしょう。
大切なのは、各要素を黄金比にすることではありません。細部から全体に至るプロポーションが、フィボナッチ数列を為す事で、心に響く均整のとれたデザインになるのです。
フィボ