”幸せを感じる味”、もりかわ和牛ローストビーフを広めたい!

”幸せを感じる味”、もりかわ和牛ローストビーフを広めたい!
わたしたちが2年半、大事に愛情をかけて育てたもりかわ和牛のローストビーフ。ぜひその希少な味わい、幸せを感じる味を楽しんでいただきたい!そして「もりかわ和牛っていう美味しいお肉があるよ!」と一人でも多くの方に広めていただけたらと思い、クラウドファンディングを始めました。

初めまして!富山県で株式会社森川牧場という肉牛の牧場を営んでいます、森川と申します。
“もりかわ和牛”という名前、ご存じの方はなかなかいらっしゃらないかもしれません。知っている方は相当のお肉好きだと思います。なぜなら、まだほとんど市場に出回っていない、幻の牛肉だからです。

もりかわ和牛は、わたしたち森川牧場で生まれ育った黒毛和牛のブランド名です。家族4人と従業員1人、5人でやりくりしている小さな牧場ですが、どこの大手ブランド牛よりも美味しい、と自信を持っています。

もりかわ和牛の特長は、生まれてから出荷されるまで、ずっと同じ牧場で管理されているということ。一般的な肉牛は、市場で仔牛を買ってきて太らせて売るという分業制ですが、森川牧場では、牧場内でお母さん牛が仔牛を生みます。生まれた仔牛を2年半大事に育てて出荷する、一貫生産という手法です。生まれてから出荷までのすべてを管理できるので、安全で、安心していただけるお肉となるのです。

そしてもう一つの特長は、繁殖牛が80頭しかいないということ。つまり、年間80頭しか生まれない、80頭分のお肉しか供給できない、幻の牛肉なのです。
今回のクラウドファンディングでは、その幻の牛肉で作ったローストビーフをぜひ、皆様に味わっていただきたいと思っています。

ローストビーフって、皆さんどんなイメージでしょうか。実はわたし、あまりローストビーフにいい印象がなかったんです。どちらかというとハムの延長みたいな、ホテルのバイキングでとりあえず一枚取っておこうかなとか、そのぐらいのイメージでした。

ところがあるとき、もりかわ和牛を仕入れてくれたお付き合いのあるお肉屋さんから、「ローストビーフにしてみたから食べてみて!」とサンプルをいただいたのです。食べてみたら、自分の中のローストビーフのイメージとは全く違う、あまりの美味しさにびっくり!!夫曰く「幸せを感じる味」。本当に、食べると自然と笑顔になってしまうローストビーフなんて、初めてでした。

一昨年の冬、 「今度は自分達で作ってみよう!」と食肉加工会社に依頼し、精肉したもりかわ和牛をローストビーフに加工しました。お歳暮として送ったり、親せきや友人、ご近所の方にお配りしたのですが、ものすごく評判が良くて、「今度作るときも教えて!」とほぼ全員から言われたのです。ならばと去年の冬は有償でお

”幸せを感じる味”、もりかわ和牛ローストビーフを広めたい!
わたしたちが2年半、大事に愛情をかけて育てたもりかわ和牛のローストビーフ。ぜひその希少な味わい、幸せを感じる味を楽しんでいただきたい!そして「もりかわ和牛っていう美味しいお肉があるよ!」と一人でも多くの方に広めていただけたらと思い、クラウドファンディングを始めました。

配りしたところ、ありがたいことに「周りにも配りたいから」と、多くの人が5個6個と購入してくださったのです!
「これなら売れるよ」と太鼓判を押してくれる人や、「ふるさと納税返礼品に申し分ない」と言ってくださる方もいて、これならいける、と確信しました。もりかわ和牛のローストビーフは、こうして生まれたのです。

もりかわ和牛は生まれたばかりのブランド、いわば無名の新人です。お肉の値段は競りで決まります。つまり、取り合っていただき、競り合っていただかないことには値段が上がりません。もりかわ和牛は名だたるブランド和牛たちに囲まれ、なかなか取り合っていただくのも難しい状況です。

もりかわ和牛という名前をもっと知っていただきたい、「もりかわ和牛って美味しい!」っていう評判を少しでも広めたい!そう思った時、クラウドファンディングならきっとそれができるのではないかと思い、プロジェクトを行うことを決めました。

お肉の味は、地域によって違うと思われがちです。もちろん地域によっても違うのですが、言ってしまえば牧場ごとに違うんですよ。牛はある程度同じものを食べているし、美味しい肉を作りたいという目的はみんな一緒なのですが…。たくさん美味しく食べられるお肉と、1枚なら美味しいのになぜか2枚3枚は食べられない、そういうお肉を食べたことはないですか?
その理由はあまり良く分かっていないのですが、牧場によって脂の質や赤身の味の強さやそれらのバランス、そういったものが違ってくるんです。もりかわ和牛は脂があっさりしていることが多く、赤身の味もしっかりしているので、お肉として食べるのはもちろんのこと、ローストビーフと非常に相性がいいことがわかりました!

わたしたちが大事に愛情をかけて育てたもりかわ和牛のローストビーフ、ぜひその希少な味わい、幸せを感じる味をお楽しみください。そしてぜひ、「もりかわ和牛っていう美味しいお肉があるよ!」と、一人でも多くの方に広めていただけたら、嬉しいです。

■豚から牛へ、肥育から一貫へ

義祖父の代に豚から牛に切り替えたのが始まりだったそうです。最初は仔牛を買ってきて育てて売る、いわゆる“肥育”を行っていました。義父の代を経て夫が引き継いだのが14年前。当時は肥育牛が80頭のみの本当に小さい牧場だったそうですが、肥育だけでなく牧場で仔牛を生ませて育てる“繁殖”も行うこと

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わたしたちが2年半、大事に愛情をかけて育てたもりかわ和牛のローストビーフ。ぜひその希少な味わい、幸せを感じる味を楽しんでいただきたい!そして「もりかわ和牛っていう美味しいお肉があるよ!」と一人でも多くの方に広めていただけたらと思い、クラウドファンディングを始めました。

を決め、少しずつ繁殖牛を増やしてきました。今は繁殖牛80頭を含む、240頭の黒毛和牛を飼育しています。

牧場の規模で言えば、240頭はまだまだ小規模牧場です。有名な産地に行けば1000頭2000頭も少なくなく、一人で200頭ぐらいまで肥育管理できるという認識が一般的。家族経営なら600~800頭ぐらいになるでしょうか。ただ、お母さん牛は出産を伴うため手がかかるし、仔牛は風邪もひきやすいため細やかな管理が必要なこともあり、一人で見られる頭数は50頭ほどに制限されます。そういう意味では今、ちょうどいいバランスではないかと思います。

■なぜ一貫生産に切り替えたのか

“仔牛を買って育てて売る”というやり方だと、世の中の状況が経営にダイレクトに影響するのが分かってきました。特に仔牛の値段は乱高下が激しく、BSEや口蹄疫などの流行病、東日本大震災などの有事の際には半額ぐらいになったり、逆に3年前はオリンピック特需で高騰したり、と相場にすごく左右されます。一方で肉としての相場は上がるわけではなく、赤字になりかねないことも多いのです。「経営を安定させるには繁殖から肥育までやらないとダメだ」と夫が決断し、一貫生産に切り替えることにしたのです。

一貫生産はもちろんリスクもあります。仔牛を買ってきて育てて売る場合は20か月ですが、種付け(人工授精)して生ませて育てて売る場合は約3年半かかります。つまりその間、収入がないということなんですよね。繁殖を始めたばかりのころは本当に大変でしたが、耐えに耐えてやっと経営が回り出し、ほっとしています。

■第6次産業目指して

結婚した4年前には40頭~50頭の繁殖牛だったところ、80頭まで増やすことができました。牛舎や機械なども整備して、今ちょっと一息着いたところです。
次に何かするなら、やはり6次産業化にチャレンジしたい。自分のところで生産したものを自分のところで売る、そこまでできるのが理想です。お肉屋さんの実店舗を持つのは人手不足もあり難しいのですが、ローストビーフは冷凍なので保存もききますし、ネットショップならできるのではないか、と現在計画中です。

みなさまからお預かりした資金、大切に使わせていただきます。

まずは6次元化の第一歩として、ローストビーフを本格的に販売するための準備のお金に使わせていただきたいと思っています。具体的に

”幸せを感じる味”、もりかわ和牛ローストビーフを広めたい!
わたしたちが2年半、大事に愛情をかけて育てたもりかわ和牛のローストビーフ。ぜひその希少な味わい、幸せを感じる味を楽しんでいただきたい!そして「もりかわ和牛っていう美味しいお肉があるよ!」と一人でも多くの方に広めていただけたらと思い、クラウドファンディングを始めました。

は、ネットショップ機能のあるホームページを立ち上げることと、お肉を保存しておく冷凍庫を購入すること。この二つがあれば、ローストビーフをいつでも販売できるようになります。

万が一それ以上に資金を集めることがかないましたら、ローストビーフを仕入れる代金に残金を使わせていただきます。

・ネットショップ機能付きHP作成
・冷凍庫購入
・ローストビーフ仕入代

一押しは何と言ってもローストビーフ!
ぜひたくさんの人に、この「幸せを感じる味」を体験していただきたいと思い、できる限りの量をご用意しました。お子さんから年配の方まで、多くの年代の方に楽しんでいただける味です。後を引く美味しさをお楽しみください。※ローストビーフは”冷凍”で発送致します。
もりかわ和牛のローストビーフ

今回のクラウドファンディング限定で、もりかわ和牛の精肉もお出しできることになりました!ネットショップでは販売予定のない、これこそ幻のもりかわ和牛です。ぜひこの機会にご賞味ください。
今回、ステーキ用にサーロイン、焼肉用にサーロインと肩ロース、すき焼き・しゃぶしゃぶ用にリブロース・肩ロースと各種ご用意しています。※精肉は”冷蔵”で発送致します。

もりかわ和牛のサーロインステーキ

もりかわ和牛はしっかりとした赤身の味もさることながら、甘みのある脂が特徴です。脂肪融点が低く常温で置いておくと脂が溶け出しテカテカに輝きます。
なかでもサーロインはきめが細かく柔らかい、牛肉の最高部位のひとつ。形、香り、風味とも抜群で、牛肉本来の旨みが堪能できます。肩ロース、リブロースはどちらもきめが細かくコクがあり風味がよいお肉で、肩ロースのほうがどちらかと言えば柔らかい味わい、リブロースは赤身と脂身のバランスの取れた味わいです。ぜひ、食べ比べてみてくださいね。詳細はリターン別表にてご確認くださいませ。

※ご注意※
ローストビーフは”冷凍”、精肉は”冷蔵”でお届けいたします。ローストビーフと精肉、両方をご依頼された場合でも別々のお届けとなります。もりかわ和牛を一番美味しい状態で食べて頂きたいと思い、そのようにさせていただきますことご了承くださいませ。
上記ご理解の上ご支援いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンを

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お届けします。

4月末 クラウドファンディング終了
5月中 ローストビーフ用の牛を出荷し、肉に加工
6月中 ローストビーフ作成、順次発送
7月末 ローストビーフ発送完了
7月中 ホームページ作成依頼
10月  ホームページおよびネットショップOpen

梅雨明けから8月いっぱいまでは牧場が忙しくなる時期ですので、それまでに商品を発送する予定です。秋にはネットショップをオープンさせたいと思っています。リターンで味見をしていただいて気に入っていただけたら、お歳暮でもりかわ和牛のローストビーフ、使っていただけたら嬉しいです。

もりかわ和牛のローストビーフ、「幸せを感じる味」と表現したのは夫だけではありません。お歳暮としてローストビーフを送った長年お付き合いさせていただいている方から、お歳暮に対するお礼状をいただきました。そこに書かれた言葉が本当に嬉しくて、何度も何度も読みました。

「今までのローストビーフのイメージが覆るほど、美味しかったです。
“おいしい”は“幸せ”だと、あらためて実感いたしました」

「幸せを感じる味」だと夫が言ったのは間違いじゃなかった。わたしが「自分の中のローストビーフとは全く違う美味しさ」だと感じたのは身びいきではなかったと実感できた、本当に嬉しいお手紙でした。この”幸せを感じる味”を全国の皆さんにも味わっていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

わたしたち森川牧場が自信を持ってお勧めする、”幸せを感じる味”もりかわ和牛のローストビーフ、ぜひご賞味くださいませ。もりかわ和牛と森川牧場への皆様の温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


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