☆はじめに・ご挨拶☆
はじめまして!
sasakiyukiです。
看護師として大学病院の外科と救急病棟に5年間勤務した後、
プライベートナースとして
某有名企業の元役員様を、入院中の病院から、在宅で24時間ケアを受けられるようにして欲しい、
という依頼を受けて、医療と介護両面でサポートできるよう、ゼロからプロジェクトを立ち上げ、
約1年半の関わりでご本人とご家族の望むご自宅での看取りまでフルサポートさせていただきました。
その後海外への短期留学を経て、
クルーズ客船で、看護師として乗船勤務し、船医さんと共に約1000名のお客様の健康をお預かりし、
時には英語すら通じない病院へ同行や、急患対応(もちろん船内の感染症対応も含みます) や、保険会社との連携による海外でのお客様の乗下船対応を経験、
地球を約7周したのち、かわいい天使を授かりました。
海から陸に上がり、天使ちゃんを育てながら地元の病院や訪問看護ステーションで働いたのち、
ご縁のあった医療機器メーカーで勤務しながらリンパ浮腫セラピストの民間資格を取り、セミナー講師などを経て現在に至ります。
☆このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトは、コロナ禍で大変な思いをしている医療従事者さんたちのお手伝いをしたいと思ったことがきっかけです。
医療崩壊危機により潜在看護師の現場復帰が課題としてありますが、
例えばわたしの場合、母1人子1人の状態で、協力してもらえるかつ、同居の親族がいない現状では、最前線への復帰は難しい、ならば何か別の形で仲間達を支援できないかと考えてこのプロジェクトを立ち上げました。
他にも同じような思いの潜在看護師や医療従事者の方とも繋がりたいです。
今病院では、感染症対応が最優先で、これまで当たり前に行われてきた、
患者様とのコミュニケーションが十分ではありません。
手術前の不安の傾聴、術後のリハビリ支援、退院前の生活指導、
これらの一見医療と直接関係ないように見えることも、れっきとした看護師や医療従事者の仕事でした。
それらが感染症リスク軽減のため十分にできているとは言い難い状況が続いていると聞いています。
また患者さん側も医療従事者への遠慮から手を煩わせてはいけない、と聞きたかったことが十分に相談できていないケースも沢山あると思っています。
このプロジェクトが成功すれば、十分な相談や支援を受けられない患者様へのオンライン、または電話相談など、
直接の医療行為は行えませんが、まずはボランティアで健康相談業務を行います。
病院勤務時代には、患者さんのところにばかりいて、なかなかナースステーションに戻ってこない‼︎と先輩方にお叱りを受けたこともあるわたしです。
患者様とのコミュニケーションの中で人生の事や社会のこと、沢山教えていただきました。
これからの新しい出会いにとてもワクワクしています。
※看護師または資格のある医療従事者による健康相談です。このご相談によって、病気が治癒したり、お悩みが解決することをお約束するものではありません。
限られた時間で皆さんの日常のちょっとした健康に関する疑問や困り事がいい方向へ向かうことを目指した相談です。
内容によっては医療機関への受診をお勧めすることもあります。
☆これまでの活動☆
これまで、外科、整形外科、脳外科、救急外来、内視鏡、一般内科、腫瘍内科、皮膚科、形成外科など、さまざまな診療科で看護師として従事してきました。
看護師資格を取得してから20年以上経過してい