大工塾を作りたい
初めまして、合同会社相良工務所(本社:千葉県市川市)代表の相良昌義です。21歳の時に宮大工を目指し京都へと向かいました。そこには想像を越える厳しさが待ち受け、諦めて帰りたくなったことも何度もあったが気づけば15年の月日が経ち京都で独立しました。京都で培った経験を今度は私が教える番です。大工のおもしろさ大工の魅力を継承させるため大工塾を作ります。
相良工務所のホームページをご覧ください http://sagaramasayoshi.com/
作業場に大工の合宿所を建て学びの場にしたい
千葉県勝浦市の作業場内に寝泊まりと休憩ができる合宿所を作り塾生達が自ら伝統建築を作業場で作り上げる場を設け、実践を中心とした内容にします。例えば茶室を作る、軒反りの原寸を書く、山門の模型を作る。
移築した古い茶室から見る景色が絶景
茶室はあえてスケルトンにしたので納まりが確認でき大工さんの勉強になります。
近代建築の増加で伝統建築の需要が減りつつあります
昨今、国産木材の需要が減るのと同時に畳の部屋が減少し、日本の建築文化から遠ざかってるような気がします。古くより慣れ親しんだ木と畳の香りを感じると気持ちが和み落ち着きます。そこで私は、大工さんが所属の工務店に勤めながら大工塾で伝統建築を学べるようにしたいと考えました。。例であげると学校で勉強してその後、学習塾に通うシステムです。
これまでの活動
2020年冬から実験的に大工講座や物作り講座を定期的に開き、何がしたいかを探ってきました。その答えがようやく見つかり大工塾を作る決意が固まりました。
市川市の事務所で物作り講座の様子(画像許可確認済)
勝浦作業場で大工講座の様子(画像許可確認済)
資金が必要な理由と資金の使い道
自力での資金調達が厳しくなってきたので今回挑戦いたします。
自分でユニットバスを組み立てました。写真に写ってる水道シャワーは手作りの露天風呂に移動します。
塾生が快適に過ごせるように古い風呂を撤去し念願のユニットバスを導入、内部外部リフォームしてます。
土足でトイレに入れるように外便所を設けました。コスト削減のため在庫を使いとってつけたような仕上がりになってしまいました。
最終的な目標は大工さんのための合宿所を作ることですが、段階的に資金集めをしたく今回は広報広告などの宣伝費、運転資金、キャンプファイヤー手数料、リターン材料代と人件費
内訳:宣伝費5万円
運転資金20万円
手数料5万円
リターン準備発送費用20万円
合計約50万円
リターンについて
*500円のリターンは返礼品はありませんが心込めてお礼メールをさせていただきます。
*1000円1500円2000円3000円3500円のリターンは大工さんが作る桧のお箸・竹の箸置き・桧の盛り付け皿を心を込めてお届けします。
*1万円のリターンは勝浦作業場で半日講習材料無しです。
*3万円のリターンは勝浦作業場で1日講習材料無しです。
*15万円のスペシャルなリターンは勝浦作業場で特別に指導します。材料は用意します。完成品はお持ち帰りください。家族参加でも単独でも友達同士でも大丈夫です。
実施スケジュール
2021年 2月25日募集終了
2021年 3月頃リターン準備発送
2021年3月中 内装リフォーム終了
2021年 作業場の整備(継続中)
2021年 春以降合宿所計画
今後の展開