CAFE×OUTDOOR〜焚き火カフェ 小さな森のスープ屋さんを作りたい 

CAFE×OUTDOOR〜焚き火カフェ 小さな森のスープ屋さんを作りたい 
8年間続けていたCAFEを2020年3月末に閉店しました。それでも…此処は昔、村の診療所だった場所。この地区の健康を全て担っていた大切な場所でもあります。時を経ても変わらず人の心を身体を癒してくれるはずです。そう信じています。この場所でスープ屋さんを始めるのを応援してください!

はじめに・ご挨拶

私のページを見つけて頂き有難うございます! こちびより の山部絵理と申します。阿蘇出身で幼い頃から森や川、田んぼ駆け抜け育ちました。自然が大好きです。7歳と4歳の子育て奮闘中の40代!趣味は料理とキャンプです。どうぞ宜しくお願い致します!

私は2020年3月末まで8年間雑貨とカフェのお店をしておりました。今は閉店しております。本当にたくさんの方にお店を愛して頂き、田舎の田んぼの中にあるこんなお店に車の列ができ始めた時は私が一番びっくりしたものです。皆様のおかげで、素晴らしいお店へと成長する事が出来ました。全ての皆様に感謝致します。おかげで私自身も沢山成長できました。今でも暗い店内を眺めては楽しかった事ばかり思い出され涙が出てくるほどです。本当に有難うございました!

あの日から約1年がたとうとしております。コロナ渦の中 もうお店は諦めなければと思っていました。

クラウドファウンディングに登録してみようと思ったきっかけは、信頼できる方からのアドバイスでした。「この場所が必要だと思う」「きっと応援してくれる人はいると思うよ」という温かい言葉に勇気を頂きチャレンジしてみようと思えました。第二章は1人での出発。どうか私の夢を応援してください。

小さな森のスープ屋さんをしたい!

閉店してから私は20年続けていたデザインの仕事と少しだけケーキの販売を続けておりました。それはそれで、ゆっくりと、デザイン業務にも浸る事が出来とても楽しい時間で改めて勉強にもなりました。しかし、お客様と毎日出会い話し、時には落ち込み…そんな刺激ある楽しい日々がどうしても忘れられません。やっぱりお店がしたい!!!日に日にその気持ちが強くなっていきます。

私にはフツフツと温めていた夢があります。「いつか歳を重ねたら森の中でスープ屋さんがしてみたい」

(イメージ)

その夢はまだまだ先の事と思っていました。(60歳くらいで始めれたらいいなと)でもふと思ったのです。今するべきじゃないのかなと。。。 決断しなきゃいけない。「夢の前倒し!やってみてもいいかもしれない」

そして、スープにはとても秘めた力があると思っていました。
何年も前にこの土地に来てすぐの頃です。熱が出てしまい自宅で寝込んでいました。そんな時にご近所の方が両手で椀を持ち、温かい野菜のスープを持ってきてくれたのです。そのスープを飲んだ時に涙が出ました。味も美味しかったのですがなにより愛を感じたからです。そして私自身がこの部落に馴染めるのかなととても不安だったのもあったと思います。このスープがすっと心に沁みました。「スープこそ老若男女全ての人に寄り添える食べ物だ…」と言う愛読書からの言葉を思い出しました。今のコロナ渦の中、スープを飲んで笑って免疫力をつけて乗り越えてもらいたい!
自分の気持ちに正直に「できない理由」を並べるのはもうやめようと思いました。

実現へ向けて…

そこから私の妄想が現実へ向けて急ぎ足になりました。まずは頭の中にあるイメージを1枚の紙に描いていきました。足りなくなったら継ぎ接ぎして広げていきました。それを持って沢山の方に意見を聞きました。まずはパートナーである夫。そして、二人三脚の建築屋さん、市役所や窯元さん卵屋さんに農家さん同業者の仲間、担当の税理士さん、友人。不思議な事にこのイメージノートが広くなっていくのと同じ様に応援してくれる仲間も増えて行きました。とても心強く感じました。今はもうこのイメージノートはボロボロです…笑

理想と現実…

理想は森の中で…だっ