クラウドキッチンを作りたい!

クラウドキッチンを作りたい!
コロナ渦により大打撃を受けている飲食業界を存続させる為にも、デリバリーやテイクアウト専用のクラウドキッチンを作り、活用して頂き少しでも地域活性化と景気回復を!そして、一人でも多くの方々に幸せと温もりを届けたい!


はじめまして。

 中山と申します。

私は、世界遺産で知られる安芸の宮島で二十歳まで生まれ育ちました。そして、現在は広島市内に住んでいます。
プロジェクトを立ち上げた背景

私は、宮島に住んでいる頃から様々なことに「アレがあればいいのになぁ」など考える事をよくしていました。そして、広島市内に住むようになっても変わらず考えたりしています。

そこで、この度のプロジェクトを考え実現させたいと思ったのが、令和二年になり、世界的に猛威を奮う新型コロナウイルスにより、各国ごとに自粛要請など様々な規制がかかる様になりました。そして、私たちが住む日本でも国全体や各都道府県地域でも様々な規制がかかる様になりました。

この新型コロナウイルスにより、人体的影響だけでなく経済的にもかなり影響を与えいます。日本では、自粛要請などにより一時的に落ち着きを見せた新型コロナウイルスでしたが、その際に経済的回復を目的とした「GoToキャンペーン」により、国内旅行やイベント事などが行われる様になりましたが、再び各地域でクラスターなど感染者が増え、規制がかかる様になりました。私も住む広島でも、急激に感染者が増えました。そして、東京・大阪などに続き28日からの予定だった「GoToキャンペーン」の規制が早まりました。更に、飲食業界などには、営業時間や酒類の提供も自粛要請がかかる様になりました。その為、本来であれば飲食業界は年末年始の忘年会や新年会の稼ぎ時のシーズンですが、自粛要請によりお店を休業したりを余儀なくされています。中には、運営が困難となり閉店するお店も出ています。しかし、そんな中でも営業されてるお店さんもいらっしゃいます。それは、このコロナの影響により注目されているフードデリバリー業界を活用して、来店客以外の集客を集めています。

日本には、現在国内外の数多くのフードデリバリーが参入しています。そして、広島では、主にアメリカから参入した「Uber Eats」・フィンランドから参入した「Wolt」・ドイツから参入した「foodpanda」そして「出前館」が稼働しています。私は、現在その中の「Wolt」で配達員の仕事も行っております。このフードデリバリー業界に携わる事で、様々な思いや考えが浮かんできました。それが、この度のプロジェクト「クラウドキッチンを作りたい!」です。
このプロジェクトで実現したいこと

なぜクラウドキッチンを作りたいのかと言うと、このコロナ渦の中でも人間に必要な衣食住の一つである食を通じて、少しでも多くの方に「幸せを届けたい!」・「元気になって欲しい!」という思いと、また、このクラウドキッチンを活用して「これから飲食業界に携わりたい方」などを募り、少しでも地域活性化にも携わりたいという思いで企画しました。

では、どんなクラウドキッチンを作りたいのかと言うと、ただキッチンを作り提供するというのではなく、予定では、画像の様に一棟貸しの物件を借りて、1階は配達員用に駐車・駐輪スペースを作り、2階・3階は各3店舗(計6店舗)のキッチンを作り、4階は事務所兼配達員などの休憩や待機場所として作ります。

また、現在東京には、出前館さんがこの様なクラウドキッチンを作られましたが、そこは出前館さんのみの利用のようです。ですが、私の企画するクラウドキッチンは、どのフードデリバリーも対応出来る様にします。そうすることで、ユーザーが自由で容易にご注文して頂きやすくなります。