ジェンダーレス系、LGBTQ雑誌を創刊したい!

ジェンダーレス系、LGBTQ雑誌を創刊したい!
現在、ジェンダーレスという言葉が広まりつつありその人口も増えています。私自身もジェンダーレス男子ですが、まだまだ男子が化粧をすることに偏見が持たれています。ジェンダーレスの雑誌を創刊することで色々と知ってもらいたいです。ジェンダーレス男子だけではなくジェンダーレス女子についても認知させていきたいです

性同一障害を精神疾患から除外をするべきだと判断し、除外することとなりました。

2018年4月1日に平成30年度診療報酬改定が施行され、性別適合手術や乳房切除など性同一性障害の手術療法に対する健康保険の適用が開始されています。性同一性障害に対する治療は、それまで精神療法のみが健康保険の対象で、その後のホルモン療法や手術療法に対しては対象外でした。そのため手術には100万円以上の費用を必要とし、これが治療を円滑に進める上での大きな障壁となっていました。また同性婚の壁が出てきます。戸籍上同性であるカップルに対して、二人のパートナーシップが婚姻と同等であると承認し、自治体独自の証明書を発行することで、公営住宅への入居が認められたり、病院で家族として扱ってもらえたりという一定の効力を期待できるようになる制度のことです。法的な拘束力はありません。現状はこのような感じです。私はこの雑誌を作ることで理解度を高めてもらい、まずはいじめや偏見などを無くせるよう小さな力となれたらいいと感じております。
Xジェンダーについて

xジェンダーは性自認が男女どちらにも属さない状態の事を指します。これはトランスジェンダーに含まれます。xジェンダーには4つのパターンがあります。

1. 中性

中性とは、男性と女性との中間地点に自身が存在すると認識している性自認です。

2. 両性

自分の性が男性でもあり、女性でもあると認識している性自認です。男女両方に属しているという感覚で、心が男性が割合で女性が何割存在しているかは人それぞれです。

3. 無性

男性・女性どちらの要素も持たない性自認のことです。すなわち「男女どちらとしての感覚(認識)にもあてはまらない」という自認をしている人。

4. 不定性

自分自身の性自認が流動的な性自認を不定性といいます。様々な性の間で自分の性が揺れ動いているという人をさします。
クエスチョニング

クエスチョニング(Questioning)とは、「自身の性自認(自分の抱く性)・性指向(好きになる性)が決まっていないセクシュアリティ」を意味します。

情報元:Job Rainbow
プロジェクトをやろうと思った理由(課題意識)

前記でもお話しした通り、ジェンダーレスという言葉を広めたいのとLGBTとの区別も知って欲しいという気持ちがこのプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。特にメンズではジェンダーレス男子と言いますが、男がメイクしたりしたりすることで気持ち悪いとか言われることが多々今でもあります。なので雑誌を知って頂いて興味を持ってもらうことで知って頂けたらという思いです。やはり学校の授業など堅い言葉を並べられて説明されるよりも、雑誌という媒体を使う事で馴染みやすくすることが大切だと感じました。
雑誌を出版することで

最近のデータでジェンダーレスやLGBTQの人達がいじめられているところを見たことがるという人は全体平均で72%です。それをなくしていく方向に持っていくようにします。授業という形ではなく雑誌にすることで気軽に楽しく読んで頂くことで、身近に感じてもらいます。女らしさ、男らしさという固定観念はなくすことが目的です。摂理的には性というのは必要ですが、性に囚われない社会を作って行きたいです。

データ情報:PRIDE JAPAN
企画

読者モデルの起用、毎号でジェンダーレスの方へインタビュー、街で声をかけてスナップ(男装、女装、男の娘など)、メンズでも着れそうなレーディース服の紹介(またはその逆)、その後会議などで増やしていく