ジェンダーレス系、LGBTQ雑誌を創刊したい!

ジェンダーレス系、LGBTQ雑誌を創刊したい!
現在、ジェンダーレスという言葉が広まりつつありその人口も増えています。私自身もジェンダーレス男子ですが、まだまだ男子が化粧をすることに偏見が持たれています。ジェンダーレスの雑誌を創刊することで色々と知ってもらいたいです。ジェンダーレス男子だけではなくジェンダーレス女子についても認知させていきたいです

はじめに・ご挨拶

初めまして!30歳ジェンダーレス男子の萌茶と申します。現在は事務所に入っておりモデルとして活動中です。項目のビジュアルという所に載っている写真が萌茶です。

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このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことはジェンダーレス男子、女子の雑誌を出版することでもっと認知してもらうことです。また、ジェンダーレスとLGBTの区別ができない方に対しても知ってもらうためです。
そもそもジェンダーレスとは、またその現状

ジェンダーレスとは今時でいうと性別の枠に囚われないで、メイクとかファッションを楽しむ人達のことです。なので「じゃあ、LGBTじゃないの?」と思われがちなのですが違うのです。ただ、もしかしたらジェンダーレスの中にLGBTの方もいるかもしれませんね。後ほどLGBTQに関しては説明致します。

引用はしておりません
間違えやすいジェンダーレスとジェンダーフリー

ジェンダーレスが男性・女性などといった性別の区別そのものをなくしていこうとする考え方であるのに対し、ジェンダーフリーは性別による社会的差別をなくしていこうとする考え方であるという違いがあります。
ジェンダーフリー

始まりは1979年に国連で採択された女性差別撤廃条約です。男女雇用機会均等法、家庭科必須科目、女性活躍推進法もあり、歴史は長いです。他の視点から見てみると看護婦が看護師、保母さんが保育士になり呼称も統一されました。学校の制服もスカート、スラックスが選べるようになっている学校も増えています。ランドセルの色も今ではたくさんあり自由に選べるようになりましたね。このように社会的場面、ファッションという観点でも認知されてきています。

情報元:なるほどSOGs

上記URLのサイトの情報を元にしております
LGBTQとは(またはLGBTQIAPK)または社会的現状

この言葉は世界で使われている言葉である言葉のイニシャルを指します。Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシュアル、Tはトランスジェンダー、Qはクエスチョニング。この中でレズビアンはレズと略されてきましたが今では差別に当たり、今ではビアンと略されます。ここでビアンとゲイはよく耳にすると思います。ビアンは女性同士、ゲイは男同士となります。またここでもゲイはホモと言われていましたが、これも差別用語となりゲイとなりました。バイセクシュアルは男女どちらも対象となります。バイは耳にしたことがないとしてもそれまでは聞いたことがあると思います。

ここからトランスジェンダー、クエスチョニングについて説明して行きたいのですが、まず触れなくてはならないことがあります。セクシュアリティ(性のあり方)の決まり方です。セクシュアリティというのは4つの要素から成り立っております。

①性自認(自分で認識してる性)

②身体的性(元から遺伝で決まっている性)

③性的指向(自分の対象となる性)

④性的表現(自分の性をどう見られたいか)

例えばレズビアンの場合は、心(性自認)が女性、対象(性的指向)が女性となります。

トランスジェンダーとは性自認と身体的性が一致していない状態の事を指します。病院に行くと性同一性障害(GID)と診断されることがあります。今まではそういった方々は暮らしづらさを感じていましたが、少しずつ状況が見直しされつつあります。2018年世界保険機構の国際疾病分類(ICD)で