理をされていなかったからだと考えています。
現在のジビエは、
捕獲から処理流通までの体制がしっかりし、
本当に新鮮で旬なジビエが届くようになり、
肉質は素晴らしく
きっと臭みを感じず食べていただけると思います。
もともと「ジビエ」(gibier)とは
野生鳥獣の肉を意味するフランス語。
フランスをはじめヨーロッパでは
高級食材として親しまれてきました。
私たち日本人が日常的に食べている
牛肉や豚肉などは食用として育てられた家畜ですが、
ジビエはシカやイノシシなどの野生動物の肉、
つまり “天然のお肉”なのです。
自然環境で育った野生鳥獣は、
運動量が多いので筋肉量が多く脂肪が少ないため、
高タンパク・低カロリーで旨味も多い極上のお肉です。
私達は、現在40箇所以上のジビエ処理施設に
750名のハンターから届く
100品目以上の新鮮なジビエを扱っています。
今回は、その中から厳選した3種類の
僕たちが絶対に食べて欲しい
ジビエを皆様にお届けします。
「90%以上!!無駄になる命」と
「170億円の農作物への被害」
日本の野生鳥獣による農作物への被害額は、
なんと年間約170億円。
その大半がシカやイノシシによるものです。
農作物の被害を食い止めるために
野生鳥獣の捕獲が行われていますが、
捕獲された有害鳥獣のほとんどが食肉利用されず、
埋設・焼却によって廃棄処理されている現実もあります。
2019年の野生動物の捕獲数は124万3000頭でした。
ところがイノシシとシカを合わせた
ジビエ利用数は約11万6000頭で、
利用率は9%台にすぎません。
残り90%の無駄になっている命は
数が増えすぎて害獣だと言われていますが
本来は天然の貴重なお肉です。
私達は、この天然の貴重なお肉を
美味しく皆様に届けることによって
無駄になる命を少しでも無くしていきたいと思っています。
そうする事で農家の皆様にも
笑顔になって頂きたいと思います。
「今回応援頂いた資金で
より多くの無駄な命をなくし
値のある存在に変えるために
ジビエの大きな調理場を作ります!!」
現在、私達のお店では
年間約300頭の命をお客様に提供していますが、
現在のお店では、スペースの限界を感じています。
もっと多くの無駄になる命をなくしたい。
より多くの方に私たちのジビエ肉をお届けするために
大量のジビエを調理できる調理場を
福井県内にて作りたい!!
「ジビエってこんなに美味しいんだ!」
美味しいジビエをより多くの方に知ってもらい
ジビエファンを増やし、また新しい食文化として
ジビエを根付かせる事、
みんなが美味しくジビエを食べることで
害獣というマイナスの存在を
プラスの存在にしていきたいと考えています。
実行者紹介
【あらゆるお肉をごちそうに!! お肉を愛する肉ラバーズ集団】
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは福井県で『どがいし』という
ジビエ専門の飲食店、生肉販売
をやってるお肉大好き集団です。
タヌキ、カラス、秋田ウサギ、国産エミュー、テン、穴熊、、、etc
全てのお肉の可能性を信じ
毎日10種類以上のお肉を扱い、
あらゆる命を最高の食事としてお客様に提供しています。
お肉の調理、熟成に関しては
科学の知識、経験、カン笑を使って
何度も試行錯誤し、日々改良しています。
福井ではマニアックな集団としてちょっと話題かも笑