進化。
入門・学習に最適なスクラッチプログラミングアプリとして、より使いやすくわかりやすくなりました。
STEM教育を見据えた、お子様のプログラミング学習の先取りにもぴったりです。
Github上でオンラインマニュアルを公開、誰でも基礎からプログラミングを試して頂けます。
制御にはESP32を使用。USB接続だけではなく、WiFi越しにプログラミングできるようになりました。
スケジュール
2021年9月 クラウドファンディング終了
11月末 リターン発送
12月末 一般発売
オプション
アナログリモコン
オプションでアナログリモコンを用意。
ジョイスティックによるスムーズな操作が行えます。
製作者が語る、プロダクトへの想い
企画・ハードウェア製作 砂川さん
来歴
OA機器メーカーでエレクトロニクス関連業務に従事するその側らで、趣味でマイコン基板などの設計・製作や、電子工作でちょっと変わった小型ロボットを製作。
不定期で電子工作に関連してトランジスタ技術など技術系雑誌への執筆活動や、Maker Fair Tokyoで小型ロボットの作品出展を行う。最近のトピックスは、テレビ朝日系列放送のタモリ倶楽部 「自作の電子マシーンでガチバトル!勝ち抜きエレキ合戦!!」での勝負で自作の4足歩行ロボットが対戦相手の赤べこに負けたこと。
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初代クアッドクローラーは、誰でもリーズナブルに多関節ロボット体験できる事を目指して開発しました。簡単に多関節ロボットを動かせる様になると、こんどはネットワークに対応させたり、カメラを搭載できたらもっと面白いのではないかと考えました。
そして今回のクアッドクローラーAIでは、マイコンにESP32を採用する事で、クアッドクローラーのコンセプトである低価格・お手軽さを維持しながら、WiFiネットワークとカメラに対応する事ができました。
プログラミングのスキルのある方なら、自分の好きな言語でロボット遠隔制御プログラムを作る事も可能です。
ちょっとがんばればROSに対応させる事も可能となり、かなり低価格な四足歩行型ROSロボットも実現できてしまいます。
(動作制御や映像受信については別途ROSノードプログラムの製作が必要です)
また、様々な方に初代クアッドクローラーを体験頂き、色々な改善点のご意見を頂きましたので、出来る限り反映いたしました。
電子回路だけでなく全体的に見直しを行いましたので、より作りやすくなり歩行性能も向上しています。
電子工作は好きでも多関節ロボットにはちょっと手を出せなかった方から、多関節ロボットをネットワークで遠隔制御したり搭載カメラで画像処理制御をしてみたいというマニアックな方まで、幅広く色々な楽しみ方が出来ると思います。
砂川
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ソフトウェア制作 冨田さん
来歴
そーたメイは某電機メーカーに勤務する「アイデアヒミツ基地」のメンバー。
現在好評販売中の「USB2BT」や「USB2BTPLUS」ではそーたメイが開発、ビットトレードワン社が製造と販売を担当しています。
前作クアッドクローラーよりプロジェクトにジョインし、自身のロボット「リモコンロボ」のプログラミング環境である「つくるっち」をクアッドクローラーでも使用できるようにするなど、ソフトウェア面からクアッドクローラープロジェクトを支えてくれています。
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