あります)。記者とのやり取りはプロジェクト発起人4名が行いますが、他の参加者の方々も同席していただくことが可能です。
このプロジェクトを通して実現したいのは、教員がリアルに集い、話し合い、行政や社会に向けて主張を伝えていく流れを確立することです。SNSで匿名の訴えをするのではなく、また、一部のインフルエンサー教員や学者・活動家などに任せるのではなく(それらの活動の意義を否定するものではありませんが)、普通の教員がもっと気軽に意見を発信していけるような雰囲気を作っていければと考えています。
イベント説明動画
イベントの概要 参加者からのメッセージ
申し込みフォーム
申し込みはこちらから(直前まで受付中)(8月24日追記:受付はすでに終了しました)
問い合わせDM 市民労働基準監督官@LSinspector
応援メッセージ
「人任せではダメ。やはり自分たちで声をあげないと。今回、勇気を出して参加します!」(愛知・小学校)
「ツイッターで文句を言っているだけでは目の前の問題は何も変わりません。私たちが文科省や教育委員会、そして現場に直接文句を言い圧力をかけるという『行動をする』ことで、変わらざるを得ない状況を作り出す必要があります。」(愛知・高校)
資金の使い道
交通費:90,000円
手数料:8,910円(9%+税)
※参加者は全国から集まるため、高額の交通費が必要となります。「自腹でお願いします」とは伝えてありますが、少しでも皆さんの負担を減らすため、支援をお願いします。交通費の配分については、同日の話し合いにおいて民主的に決定していきたいと考えていますが、電車賃数百円程度で参加可能な東京周辺の参加者は除外した上で、集まった金額を等分する方法を想定しています。
新型コロナ感染症対策
集会会場の定員は60名です。8月20日現在で確定している参加者数は11名であり、多くの公共施設・民間施設で採用されている「通常の定員の半分以下」という定員の目安を大幅に下回っています。その後の屋外移動や、文科省でのバトン手渡しおよび記者会見についても「密」状態が発生する場面はなく、今回の行動によって新たに生じる感染リスクは低いと考えています。
東京との行き来における感染対策は各参加者ごとに異なるものの、主催者の例で言えば、イベント前後の宿泊はやめて日帰りにする・東京駅から会場まで地下鉄ではなくタクシーで移動する等の対策を講じています。
必要性及び緊急性については極めて高いと考えています。全国の現役教員がスケジュールを合わせてイベントに参加できるのは、事実上、長期休暇中のみです。もし8月に集まれなければ、次回は12月となります。その間、教員の過酷な労働環境は放置されたままです。私たちは、教員の労働環境を改善するための具体的な行動計画を今回の集会で策定し、意欲ある教員とともに全国に広めようとしています。こうした動きが4ヶ月も先送りになってしまうことは、今困っている、明日辞めようと考えている先生方にとって、大きなマイナスであると考えます。
コンプライアンス
参加者の大半は公立学校の教員ですので、勤務時間の内外を問わず、その言動には政治的中立性が求められます。公務員の政治的行為について定めた人事院規則14−7では、「日本国憲法に定められた民主主義政治の根本原則を変更しようとする意思」を持って特定の政策を主張し又はこれに反対したり、「有形無形の威力をもつて組織的、計画的又は継続的に」政策の目的の達成を妨げることなどが禁じられています。(詳細については、同規