フィリピンのスラムに暮らす人々に食料支援をしたい!

フィリピンのスラムに暮らす人々に食料支援をしたい!
広島の大学生が、コロナで困窮するフィリピンのスラムに食料支援をします。頂いた支援金は、食料の購入費にあてさせて頂きます。

ている私たちの団体には現地の支部がありません。言語の壁や、現地の通信環境もあまりよくないこともあり、現地のニーズを調査するにも難しさを抱えていました。

※大学からフィリピンにいる住民とビデオ通話をする様子
コロナ禍でも国際協力を続けるために

今まで様々なイベント活動を通して団体資金を獲得していましたが、コロナでその全てが中止となりました。

それに加え私たちは現地の支部もなく、日本から遠隔支援を行ったこともないため、もう日本国内でできるボランティア活動などをするしかないのかと考えたこともありました。

しかし、現地住民から届いた一つのメッセージが私たちを突き動かしました。

「Bakilidは食料が足りていない。FESTに支援してほしい。」

何とか彼らを支援したいと思いながらも遠隔支援の経験がないため、住民の元に本当に輸送して届くのか、リーダー住民が村に分配してくれるのかを確かめるため、昨年12月にはメンバーの自費でBakilidにクリスマスプレゼントを送りました。

支援ルートが確立したことから、未だコロナの影響を大きく受ける現地に食料支援をしたい!そう思い今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。
このプロジェクトを通して

私たちが届けられる食料は少ないかもしれませんが、少しでも現地の苦境緩和に繋げたいと考えています。そして現地住民との関係を継続し、「防火プロジェクト」の更なる発展に繋げたいと思います。

またこのプロジェクトが成功すれば、「コロナ禍でも私たちにできる支援がある」というメッセージを活動を制限されている多くの学生国際協力団体に届け、国際協力の可能性や希望を与えられるのではないかと思います。
資金の使い道

【内訳】

30世帯に各種5個ずつ提供します。

・パックご飯 3セット(1セット3パック入り)×30世帯 19,170円

・イワシ缶 (いわし蒲焼) 5個×30世帯 15,750円

・鯖缶 5個×30世帯 14,250円

・カップヌードル (シーフードヌードル)5個×30世帯 14,250円

・カップヌードル 5個×30世帯 14,250円

計77,670円(計:ご飯、イワシ、さば、ヌードル2種類)

+CAMPFIRE 手数料、リターン制作費

(輸送費は団体資金から支出します。)
リターンについて

リターンには、オリジナルのクリアファイルやタンブラーなどのグッズをお送りさせていただきます。グッズに描かれているイラストは、2019年の渡航の際に現地の子供たちが描いてくれた絵を用いております。

また、ご支援いただいた方には感謝の気持ちを込めた手書きメッセージをデータ化し、メールに添付してお送りさせて頂きます。プロジェクトが終了した際には、現地の住民の写真・動画と併せて活動報告もさせていただきます。

※子供たちが書いたイラスト

実施スケジュール

2021.7下旬 プロジェクト公開 支援募集

2021.7下旬旬~2021.8中旬 プロジェクトページの更新

2021.8中旬 募集終了

2021.8中旬~2021.9下旬 食料を購入し支援地の住民に送る(到着までおよそ1か月かかることを想定しています)

2021.8~2021.9 リターン準備

2021.9下旬 リターン送付開始

物資が届き、各住民に行き渡り次第、現地の代表者から報告の連絡をいただく予定です。無事届いたことが確認でき次第、こちらのプロジェクトページにて、現地の様子がわかる写真とともにご報告させていただくつもりですので、ぜひ