所跡地を整備した。ここが我らの始まりの地となり、伝説を生み出す場所なのだ。心を込めて、この場所を使わせていただけることに感謝を忘れず。
拠点に掲げるボードも制作し、意気込みも十分です。
[海賊船設計図]
みんなに海賊船を作ろうと呼びかけるからには、しっかりした設計図が必要だ。いろんな方にアドバイスをいただきながら、海賊船の図面を書いていく。話し合いを重ね、今ある資材で、実現性と理想を照らし合わせながら設計を考えた。
[骨組みの設計・プロトタイプ]
船の上には、人が乗れるようにしなければ。そして、海賊船の先端に立ってみたい。そのためにどんな資材を使って、安全なものを作ることができるかを検討し、単管パイプで骨組みを組むことになった。
実際に組み立てていく前に、強度を確かめる必要がある。みんなで制作していくからには、安全で確実な方法を模索していかなければならない。
しかし、これだけの骨組みを組める単管パイプの廃材を見つけることができなかった。コストの面を考えながら、人が乗れる面積を少なくするかどうか検討していたところ、パレットを廃材として提供してくださる方が現れた!これで、廃材で・かつ安全に船の形を作ることができる。
こんな風に、多くの方々が廃材を提供してくださっている。「海賊船を作るから、廃材を提供して欲しい」というお願いに対して、「それならこの廃材が使えるだろう」と拠点まで運んでくれる方々。
少しずつ、海賊団の仲間が増えていくようでとても嬉しい。そして、この人たちに大いに支えられていることを強く感じる。
[海賊船の土台制作初日]
これからは、若者海賊団員を募集していく。集まった海賊団員で一致団結し、最高の海賊船を作っていきたい。そのためには、私たちがまず土台を整えないといけない。
しかし、困ったことに工具を触ったことのないメンバーも僕たち海賊団の中には多い。他の人々に仲間になってもらって、協力してもらう必要があった。
すると、たくさんの協力者が現れた。海賊になると決めなければ、出会えなかった人たちがみんな一緒になって、海賊船を作る。同じことに取り組む。その中で見えてくることや学ぶことは、とてつもなく多い。もっと多くの人と繋がっていきたい。そう思える初日だった。
これからの計画。
[スケジュール]
8月・9月 海賊船制作・中高生対象ワークショップ
10月 宴と出港(展示イベント)
*活動は、webサイト(プロジェクトページ)やSNS(Twitter/Instagram/Facebook) にて随時報告していきます。活動中は、いつでも遊びに来てください。
[小中高生を対象としたワークショップ開催]
東かがわ市の若者に、海賊団員募集をかける。一緒に話し合い、一緒に作業をすることで、もっとかっこいい理想の船を目指す。
資金の用途。
①ワークショップ予算:9万円(材料費、保険、コロナ対策、熱中症対策など)
②海賊船制作費:4.5万円(釘、ビス、番線、その他道具類など)
③拠点整備費用・活動費:5万円(電気代、ゴミ袋、匂い対策など)
④海賊団仲間の証明グッズ制作費 4万円
⑤手数料:2.5万円
目標金額以上の獲得があれば、「伝説の海賊となる」ことを目指して、さらに高みを目指します!
みんなで伝説の海賊となるまでのストーリーをこれから紡いでいく上で、やりたいことは他にもたくさんあります!
30万円の獲得があった場合
中高生ワークショップ「海賊作戦会議」ででたアイデアを形にするワークショップを追加で開催します!(制作