はじめに・ご挨拶
千葉県房総半島にある14室の湖畔の湯宿亀山温泉ホテルの参代目 鴇田英将と申します。
創業70年になる小さな温泉旅館です。
自慢は地下2000メートルから毎分600ℓ自噴する チョコレート色の天然温泉です。
どうしてチョコレート色?甘いの?飲めるの?
いろんな疑問が皆様の頭に浮かぶかもしれませんね。
そのあたりは一番下に解説しますね。
昨年の休業時の思いです。
今でもあの2か月半の休業の思いは忘れることが出来ません。
歩みを止めたらこの温泉を守っていくことが出来なくなる。。。2019年の大型台風にも2020年のコロナウィルスの感染拡大における休業にも負けずに立ち向かってきた亀山温泉ホテルはさらなる
チャレンジに踏み出すべくクラウドファンディングに挑戦をいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは 房総随一の天然温泉であるこの亀山温泉を使った
温泉ミストを作りたいです。
千葉県には温泉というイメージが正直ないかもしれませんが
実は全国的にも上位に入るくらいの温泉の数があるのをご存じでしょうか。
どうしても地下にマグマがない千葉県の温泉は湯温が低く、草津や別府といった温泉の代表イメージである湯けむりが出ないこともあり、印象が薄いのかもしれません。
この温泉ミストも全国にはたくさんの温泉ミストがありながら、千葉県には1本もありません。
そもそも千葉県は首都圏という大きな商圏に位置をして、外房内房の豊富な海の幸、房総半島の山の幸、アウトレットやベイサイドなど観光資源がたくさんあることで、温泉にはスポットが当たってないのかもしれません。
でもこれだけは自信を持って言えます。
亀山温泉は千葉県のみならず全国の名だたる名湯にも勝るとも劣らない、素晴らしい泉質の温泉なのです。
家業であるこの旅館に戻ってきて13年お客様と接してお声を聴き続けてきたからこそ、そう確信をしています。この温泉は本当に素晴らしいと。
プロジェクトをやろうと思った理由
当館は創業昭和25年以来大変多くのお客様に温泉をご利用いただいております。
☑温泉の特徴
・日本三大美肌の湯にあげられる ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉の泉質
・深度50センチで体が見えなくなるほどの黒湯(チョコレート色と当館では表現しております)
・pH8.7の弱アルカリ性でお肌に優しい
・50mgあれば十分な美肌成分メタケイ酸が84.6mg館内に張り出している温泉ガイド
特にこの温泉は保湿力が抜群に優れており、
乾燥肌やアトピーでお悩みの方は、ご入浴された翌日もお肌がしっとりしていて
その保水性に驚かれています。『化粧水に浸かっているみたいに贅沢』そんな声もあります。
柔らかいお湯は赤ちゃんにも優しい温泉です。
特徴あるこの温泉は、14室の小さな旅館でありながら年間1万人を超えるお客様にご利用いただいております。
たくさんのお客様の
『いい湯だったよ』
『なかなかこれほどの温泉はないよ』
『ずっと守っていってね』
『この温泉は財産よ』
愛あるこの温かいお言葉に亀山温泉は守られています。
これまでの活動
亀山温泉ホテルは今まで温泉を使った商品を開発してきました
●2013年 亀山温泉を再現した入浴剤 『チョコレート色の温泉の素』完成
●2015年、温泉石『湯の華―yonohanaー』は同じようにクラウドファンディングで846,000円が集まり完成しました
●2017年、温泉マスクと温泉美容液完成
温泉商品がた