ビジネスの縁は無いと思っていたのですが、内田さんに出会い、色々教えてもらって、毛染めには何を使えばいいのか、良く理解が出来たのです。頭皮の弱さに悩んでいる人は、湘南エリアに限らず、日本全国どこにでもいらっしゃるのは間違いありません。
単にその毛染め剤を使えばいいということではなく、使い方をしっかり教えていくという付加価値を付けて、全国にいる毛染めに弱い方々のお役に立ちたい、というのが内田さんの強いお気持ちです。
今回のクラウドファンディングを通じて、より分かりやすい説明をマンガ動画を使って、この運動をもっともっと広めていくことが可能ではないかと思い、全力で応援させていただきます!
痛い・しみる・かゆい
そう感じてるのに、こんなものだから仕方ない、と我慢してる方もいるのではないでしょうか?
ヘアカラーで起きるアレルギーは、ジアミンアレルギーと呼ばれます。
ある日突然それは来ます。顔がパンパンにはれあがったり、呼吸が苦しくなり、皮膚が隆起してきたり、リンパ液がしみでてきたり。
だから私はそうなる前にパッチテストで使えるものを見つけます。
パッチテストで見つけられないアレルギーもありますが、うちではヘナとインディゴしかないので、接触アレルギーがあるかどうかわかれば十分です。
痛い、しみる、かゆいを無視してはいけません。それは気のせいではなく、間違いなく身体の拒否サインです。1度そう感じてしまったら、回数を重ねる度に重度になる可能性があります。こうなる前に、カラーを変えるかやめるか、思い切って決断する。そのためには相談できる美容師がいることがとても大切です。
サロンではパーテンションで区切った半個室でご対応させていただきますがプライベートルームもご用意しておりますのでご安心してご来店ください。
美容師になって間もなく30年になります。仕事を始めてまもない頃は、美容師の仕事はカットしてパーマして、カラーしてメイクしてセットして、お客様を綺麗に、より美しくすることなんだと、そんな認識でサロンワークにはげんでおりました。
ある時に車いすのお客さまがご来店してくださったのをきっかけに、あらゆる事情でサロンに来たくても来れない方々がいる、ということを知り、訪問美容をはじめました。
その訪問先に、車いす生活の70代の女性がおられ、髪とお肌の手入れをしていました。オシャレでもなんでもない髪型なのに、そのおばあちゃんは本当に喜んでおられるのが分かりました。
もしかして、美容師の仕事って髪を切ったりパーマをかけたりするだけの仕事ではなく、人の心に大きな影響を与えられるのかもしれない。
鏡を見てニヤリと笑うおばあちゃん。
鏡に映る自分を見て自信を持ったのは、おばあちゃんでなく私だったのかもしれません。
「美容の世界で私がやれることが残っている!」と思い、2011年に独立。様々な症状に寄り添う美容室 Hair Salon 和優 が誕生しました。
以来、「肌や髪の毛のバリアを壊さない製品を使用する」「全成分・栽培地・栽培方法などを明示している製品のみを使用する」「使い手のことを考えて製品を作る企業を応援する」などを方針にして、お店を経営しています。
アレルギー・投薬治療・病気やケガなど様々な理由で外見に症状があり、オシャレを楽しむことができない方、相談できる場所が見つからない方、美容室に入ることができない方に寄り添い、「今できる美容」と「今できるおしゃれの楽しみ方」をご提案します。
Hair Salon 和優 では、病気や高齢などで外出も