はじめに・ご挨拶
はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます。
私は栃木県鹿沼市の田中瑞穂(6歳と1歳の母)と申します。
出身地は兵庫県、夫は京都府出身で家庭内は関西弁が飛び交う毎日です。
8年働いた製薬会社を結婚を機に退職。
結婚後は夫の赴任に伴い移住、アメリカ→宇都宮ときて、
現在は宇都宮市のお隣の鹿沼市に住んで7年目です。
子供が産まれるまではどちらかといえば、
自分の時間より仕事の時間を優先して働きたいタイプの人間でした。
しかしいざ産まれてくると、それまで自分では存在に気付かなかった
母性が爆発・・・
「えっ、自分の子供めっちゃかわいいやん!」
「せっかく産んだんやからもっと一緒にいたい!!」
でも、仕事してると
「かわいい盛りの子供と一緒にいられる時間が短すぎる」
「毎日時間に追われまくってるし、怒りまくってる」
「もっと気分的にゆっくり豊かに過ごしたい」
なので、思い切って退職しました。
現在は1歳男児が寝ている隙に、在宅で仕事をしながら
過ごしています。
コワーキングスペースをやろうと思った理由
コロナで生活が一変しましたね。
我が家では夫の会社がリモートワークを導入しはじめ、
私と子供はそれまで利用しまくっていた室内遊び場が使えなくなり、
関西に里帰ることもできず、家にこもることが増えました。
在宅ワーク始めてみると悪くない。
でも家ではどうしても家族のスペースの問題(子供の乱入とか、
寝てるのにうるさいとか)
閉塞感、ダレる感じ、が出てくるのも確か。
そんなときに出会ってしまったのが、元繊維業をしていた方が所有する
築約80年以上の古民家でした。元々飲食店だったため、
中は素敵にリフォームされており使いやすい状態。
縁側があり、広いお庭があり、まさに理想的。
静かで、程よく古く、程よく使いやすい。
「こんなところで仕事とか勉強できたらめっちゃはかどるやん・・・」
でも自分たちだけで使うには広すぎる
それに、こんな素敵な空間を自分たちだけで使うのはもったいない
この素敵さをみんなで共有したらどうやろうか
「だったらそういうことを仕事にしたらいいやんか」
という、文字にするとものすごく安易な感じの夫婦の会話から
この計画が始まりました。
スペースのご紹介
建物の間取りはこんな感じになっています。敷地内は禁煙です。
①~④はおしゃべりしないで集中したい方のためのゾーン
⑤~⑥はおしゃべりしながらお仕事できるゾーン
【①~④ 集中ゾーン】(感染対策でスペース広めにとってます)
【⑥ 会話できるゾーン】
⑤は管理人室、⑥はキッチンスペースでオンライン会議や電話、
また利用者同士での打ち合わせなど、お話しながらお仕事する必要があるときに、
お使いいただけます。
ただ、平屋で部屋同士の仕切りはふすまか障子という日本家屋ですので
完全に遮音されるわけではなく、生活音が聞こえる環境です。
ここが目下、課題の一つ・・・
これまでにお手伝いくださった方々のコメント
ここを作るまでには家族はもちろん、鹿沼の方々にめちゃくちゃ
応援・ご協力をいただきました。一部、コメントまで頂きました!
Sさん(いろいろ教えてくれる鹿沼の情報通)
田中さんのファンのSです。私自身、1歳と2歳の娘たちの父ですが、
子育てしながら起業するというのはめちゃくちゃ勇気と覚悟と労力のいることで、
心から尊敬しています。また、お話していて、家族や人との繋がりを
大事にされていると感じ、応援したいと強く思いました。