子供ための新しい放課後学童『ケレケレの秘密基地』に皆様のお力をお貸しください

子供ための新しい放課後学童『ケレケレの秘密基地』に皆様のお力をお貸しください
神戸の学童保育ケレケレです。コロナ禍により児童の授業短縮が増える一方、共働きにより家庭での育児が困難な状況も増えてきました。学童保育の定員も埋まっている中で、子供に『生きる力』を学べる環境を取り入れた新しい放課後学童を開校致します。子供たちの未来のために皆様一人ひとりのご支援をよろしくお願いいます!

〜はじめに・ご挨拶と感謝〜

皆様ご覧になっていただきありがとうございます。

はじめまして、合同会社アドバンス代表のクロギタクミと申します。

この度、私たちは神戸で古民家を使って放課後児童における学童保育場を設けるため新しく放課後学童保育を8月に開校することとなりました。✨

学童保育の現状はコロナ以前から必要とれており、定員数や条件が増え、中々誰でも入ることが出来にくくなりました。そんな中、コロナウイルスの影響により家庭の変化や子どもたちの生活も変わりつつあります。ただ預ける学童ではなく、コロナ禍でもしっかりと子どもが自分で自信を持てる学童は出来ないか、子どもの授業短縮や共働きのご家庭も増えてきている中で何か子供たちの力になれることはないか、と思い今回新しく学童保育を開こうと決めました。しかし、環境づくりとして内装や備品、システム導入にどうしても資金が足りず現状未完成のままの開校となります。古民家学童保育で子供たちがよりよく学習しながら楽しめる場を提供するため今回クラウドファンディングを通して皆様に少しでも知ってもらおうと思いました。
場所:兵庫県神戸市北区山田町下谷上 『住みびらきのお家ケレケレ』箕谷駅から徒歩7分

〜方針・子どもの成長〜

私たちはこの学童の場を通して子供に「生きる力」を学べる環境作りを提供し、家庭育児の支援のもと、自身で「考えて行動できる」ということをモットーにしております。その中でも大事にしていること、それは子供の個性を守り尊重することにあります。『ケレケレの秘密基地』は子供たちが自分も意見を言っていい、行動していいと感じ自信を持てる場であってほしいと願って設立いたしました。コロナ禍という中で、中々自分の意見が言えない、自分に自信が持てない、したいことが出来ないといった内面的な悩みの解消にも繋がります。また、失敗しても大丈夫、という経験は子どもたちが積極的に考動する中で安心感を得ることができます。

「問い(疑問、好奇心、興味)」→「考動(意見、行動)」→「振り返り(内省)」

ケレケレの子どもたちは、自分で興味や疑問を持ち、それを意見や行動にすることで経験と自信を獲得していきます!

また、『ケレケレの秘密基地』では科目として「芸術」と「国際」という2つの学習時間を設けています。「芸術」では主に、絵画、造形、企画づくり。「国際」では、英会話、国際交流、異文化交流。という風に様々な観点から物事を表現、考える機会を作っています。子どもたちが企画し、考え、作り、実際に販売することもでき、普段では感じることが出来ない刺激も味わうことが出来ます!

強制した環境ではなく、自ら、これがしたい!と思えるもう一つのお家。それが「ケレケレの秘密基地」です!ケレケレ、とはフィジーの言葉で助け合いという意味を表しています。

〜プロジェクトを立ち上げた想い〜

合同会社アドバンス 代表取締役

「子どもたちが尊重されるような場を作りたい」

前職では、子ども向けのスポーツインストラクターとして働いていました。その中で、子どもたち何気ない発言に耳を傾けると、喜んで、笑顔になってくれるのがとても嬉しかったんです。その経験からこの事業の立ち上げを考えはじめました。また、経営者の他、画家黒木拓実として活動もしており、来年度にはルーヴル美術館への展示を予定しています。

教育場では、「オルタナティブスクール」と呼ばれる学校が増え、学びの多様化が進んでいるように思います。「個性を尊重した学び」に興味はあるけど、いきなりオルタナティブスクールに行