ごあいさつ
はじめまして。
都内でIT営業として働きながらダンサー・振付師として活動をしております、
「踊るキャリアウーマン」のあ と申します。
現在、21名のメンバーと共に、日本の伝統文化「着物-KIMONO-」とダンスを融合させたアート・パフォーマンス作品を制作しており、2021年7月・8月にステージ本番を控えております。
皆さんにとって「着物-KIMONO-」はどんな存在ですか?
多くの人にとって、お着物は「めでたい」「特別」といった印象が強いのではないでしょうか。
そんな特別な存在であるがゆえ、お着物は大好きだけれど、日常生活ではなかなか触れる機会がない、という方も多いと思います。わたくし自身が、そうでした。
そして、ただ着るだけ、ではなく、貴重な着物体験をより一層美しく、素敵なものにするために
わたくしの武器のひとつである「ダンス」との融合を思いつきました。
KIMONO×DANCEの醍醐味
①ダンサー、広義に身体表現者の我々は「魅せる」力を持っています。
→ダンサーが着るからこそ、お着物をより美しく魅せられます。
②お着物という格の高いお衣裳を身に纏うことで、ダンサーがより美しく舞うことができるはずです。
好きなもの×好きなこと=サスティナブル
本プロジェクトをより社会的意義のあるものにしたく、
わたしたちは「アップサイクル」という考え方に着目しました。
※アップサイクル:従来のリサイクル(再循環)のように原料に戻すのではなく、製品そのものを活かして、元の製品よりも次元・価値の高いものを生み出すこと
日本では、年間約100万トンの着物が廃棄されているといわれています。
今回のプロジェクトでは、捨てられてしまうはずだったお着物をよみがえらせ、衣装として活用します。
上記を実現すべく、本プロジェクトは以下企業さまと協業いたします。
Mirach Design Works 近藤 香 様
<ご本人からのコメント>
実は日舞では、お着物の形状から腕が平行以上に上がる動きは存在しません。
ですが、今回踊られるWAACKやJAZZはじめ、洋舞は腕を並行以上にあげるので、
着物の特徴である袖を活かし、シルエットは保たせながらも、
その動きに対応できるよう、試行錯誤を重ねました。
のあさんとメンバーの美しいショーと衣装を通じて、
エンターテイメントのサスティナビリティについて、考えるきっかけになると嬉しいです!
着物10 様 (石川県金沢市にある着物問屋さん)
<担当 横川 様からのコメント>
今回振袖をご提供させていただきました。
着物の買取・販売を行っている「着物10」です。
振袖がどのようにアップサイクルされるのか、楽しみにしております!
本プロジェクトの目的
まとめると、以下3点になります。
①踊り手も見る人も、日本の伝統文化である「着物」を気軽に味わえる作品・空間を作りたい。
②大好きな着物をより多くの人と楽しみたい。
③大好きなダンス、大好きな着物を通して社会貢献をしたい。
資金の使い道
以下の通り使用させていただきます。
着物衣装制作代:15,000円×22人分=330,000円
ダンス練習場所代:200,000円
演出のための小道具代:3,000円×22人分=66,000円
感染症対策のためのPCR検査代:2,000円×22人分=44,000円
撮影費用:150,000円
他 CAMPFIRE手数料
リターンについて
今回、より多くの方にお着物を楽