と言われています。
今の現状を知り、何かを考える、行動を起こすキッカケになればと期待しています。
◇海洋プラごみは “今 拾わないと!!” もう拾えなくなる
マイクロプラスチックの見つけ方 海洋プラごみは最初は浮いて、波や風に流されて浜辺に打ち上げられています。しかし時が経過すると最終的には海底に沈みます。
浜辺で海洋プラごみを拾うことは簡単ですが、海底に沈んだものを拾うことは現実的には不可能に近いために拾うことができなくなります。
なので、海洋プラごみは浜辺に打ち上げられている”今 拾わないと!!”ダメなのです。
◇海岸清掃活動は継続することが大事
最近は海岸清掃活動が活発になってきたので、全国各地で毎日のように清掃活動が行われています。それでも足りません。それは、海は世界と繋がっているために波が起きれば新たなゴミが運ばれてきます。多種多様な海洋ゴミがあることも学びます
海岸清掃した翌日なのに、新たな海洋ゴミが沢山なんてこともあります。。。
東日本大震災の被災ゴミはアメリカ西海岸まで到達しました。
日本のゴミは、日本国内で拾いたいし海外から流れ着いたゴミは日本で拾い上げたいですね。
その為にも、海岸清掃活動を “無理なく” 継続することが大事です。
中学生が地元の海岸清掃を行います
◇廃プラうみがめキーホルダーに込めた思い。
廃プラうみがめキーホルダーかつては福津市の海岸にも、アカウミガメが産卵のために上陸していました。「うみがめが戻ってくるような自然を取り戻したい」「多くの人にもっと環境への関心をもってほしい」そんな想いも込められて、今回のキーホルダーが生まれました。
その思いを形にする為に、何ヶ月にも渡り試行錯誤の末に完成した、うみがめのデザイン。
ペットボトルのキャップを砕き、溶かしたものを力いっぱい金型へ。
捨てられたプラスチックごみに、新たな生命が注ぎこまれます!
◆これまでの活動◆
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◇2020年9月:TSUYAZAKI BASE CAMPプレオープンイベント『海岸清掃』&『廃プラうみがめキーホルダー作り』
日本財団『海と日本プロジェクト』が実施している『海ゴミゼロウィーク2020』の開始に合わせて『廃プラうみがめキーホルダー』製作と海岸清掃を行いました。オープニングイベントでは、後援をいただいている福津市からも担当部署のみずがめ課に出席していただきました。 当日は『海岸清掃』と『廃プラうみがめキーホルダー作り』を行いました。工場長:古川よりプロジェクトの説明子供たちと廃プラうみがめキーホルダー作り
プレオープンイベントから2020年11月30日まで、福津市の清掃ボランティアにご協力していただいた方に「廃プラうみがめキーホルダー」を無料配布しました。
配布場所は、
『福津市役所(うみがめ課)』
『福津市観光協会』
『マウイ(スポーツクラブやカフェなどの複合施設)』運営管理の「いとぐち」
『TSUYAZAKI BASE CAMP』
の4拠点です。
※今年も昨年同様の4拠点での配布を予定しています。
◇2020年11月:福津市立勝浦小学校 環境教育講師『廃プラリサイクル体験』と『海岸清掃』
福津市立勝浦小学校の4年生を対象に環境教育の授業として『海洋プラゴミと廃プラリサイクル体験』の環境教育の出前授業を行いました。
海洋ごみの