留学をあきらめかけている若者のための奨学金プロジェクト”Dream Fund”

留学をあきらめかけている若者のための奨学金プロジェクト”Dream Fund”
既に1年以上続いている新型コロナウィルスの影響で、留学先各国では国境閉鎖が続き、失業や世帯収入の減少が原因で、予定していた留学を延期・キャンセルせざるを得なくなった若者が沢山います。そんな金銭的な理由で留学の夢を諦めかけている若者を支援しようとこのプロジェクトを始めました!

た留学を延期・キャンセルせざる負えなかった方々がたくさんおられると思います。

でも、困難な時だからこそ、Kosei君のように留学の第一歩が踏み出せた方を見ると励ましになりますね!

Shizukaさん(写真右)

日本では新卒で航空会社に入社した後、広報職、フリーアナウンサーをしいたShizukaさんです。

25歳までに海外で起業するという人生の目標を叶えるために、まずは日本を出て十分な英語力を身に着けるとともに海外でマーケットを開拓しようと思い、留学しながら起業の準備をすると決めました。

「マルタへの留学を決めた理由はコロナによる隔離が不要な英語圏だったからです。」と最初は消去法でしたが、調べを進めるうちにマルタ ”が” いい!と思ったようです。

フレンドリーな人々、美しい海、暖かな気候、インターナショナルな環境etc

実際に来てみて、驚くほど皆優しく、ロックダウンでレストランがやっていないのですが皆料理好きな人ばかりで毎日自炊して大満足のようです。

起業に関してもプラスな意見ばかりで、日本にいる時よりも不安がなくなりました。

3月19日にマルタへ渡航した Shizuka さんですが、すでに現地でたくさんの友達ができ、観光地を廻ったりと充実した日々を送っているようです。将来の夢である起業についても、周りのプラスの意見を受け不安が解消されるなど、留学ならではの貴重な経験をしているようですね!

Yurikaさん(前列左)

☆コロナ渦の中、崖っぷちでカナダ滞在を延長しました!

日本では百貨店にてスタイルアドバイザーとして働いていたYurikaさん。年々増加していた外国人観光客の接客をしているうちに英語の必要性を感じ、カナダ留学を決意しました。

カナダでは公立カレッジでファッションアートとビジネスを学び、卒業後は現地の大手百貨店に就職。スーパーバイザーを務めていました。

そんな中、カナダ全土がコロナによりロックダウンとなります。入国規制が始まると同時に、ビザの延長手続きなどに大きな遅れが出る事態となり、2020年11月には就労ビザが切れてしまいます。

先が見えない中、日本への帰国も視野に入れていましたが、カナダに移住したいという気持ちが強く、Life Journey Educationサポートの元、キャリアカレッジへの入学を決意します。

カナダ国内では、ロックダウンやビザ延長手続きの大きな遅れが未だに続いているにも関わらず、約1か月半で念願の学生ビザが下り、崖っぷちの中、カナダ滞在延長が決まりました!

Yurikaさんは現在カナダの永住権取得を目指し、キャリアカレッジに通いながらIELTSの勉強に励んでいます。

コロナ渦で帰国せざる負えなかった留学生が多数いる中、Yurikaさんのように海外に残ることを決心し、夢に向かって奮闘する留学生の皆さんからも勇気と希望を貰えますね!

Arisaさん(写真左)

Arisaさんは、大学卒業後に日本でGAFAの中の一つのIT企業に約二年間勤めていました。現在はトロントでビジネススクールに通いながらデジタルマーケティングの仕事をしています。プライベートでは付き合っているフランス人の彼とYouTubeチャンネルやTikTokをやっています。(Arisa&Oumarou)

学生時代にトロント大学に一年通っていたことがあり、トロントが大好きになり、社会人の時に日本での仕事を辞めてまた戻ってきました。

Arisaさんの住んでいるオンタリオ州はロックダウンの真っ最中なので、仕事ができない