奈良の地産地消をテーマにした会員制焼肉店で奈良県に活気を!

奈良の地産地消をテーマにした会員制焼肉店で奈良県に活気を!
観光資源が豊富な奈良県ですが、宿泊者数は全都道府県中46位。「わざわざ奈良に泊まっても食べたい名物が無いから...」と大阪や京都に宿泊する方が多く、夜の経済は観光客の恩恵を受けれていません。そんな状況を打開する「ここで食べたいから奈良に泊まろう!」と言われる地産地消の飲食ブランド作りに挑戦します!

お忙しい中、ご覧いただきありがとうございます!
本プロジェクトは、

・地元奈良県の活性化を目指す29歳が

・地産地消の新しい飲食ブランドを作るために東京から奈良にUターン起業をし

・クラウドファンディングを通じて、多くの方に奈良県の魅力と自身の立ち上げたお店の広報をするとともに

・リターンとして超お得なお食事券を皆様にご提供する

というお話です。

長くなるかもしれませんが、自分の考えや想いを書ききりました。サマリーで何となくご興味をお持ちいただけた方はお時間を10分だけください。

どうぞよろしくお願いいたします!

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こんにちは!「株式会社はたご」と申します!
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こんにちは!今回プロジェクトに挑戦させていただく株式会社はたご、代表の中岡崇(なかおかたかし)と申します!

この度は、私たちの実現したいプロジェクトに興味関心を持って頂き本当にありがとうございます!

私たちは現在、奈良県大和郡山市にて「大和焼肉ホルモンすだく」を、奈良県奈良市にて現在はテストオープン中ですが「肉のすだく商店」という2店舗を運営しております。

コロナ禍真っ只中のスタートとなり、決して順風満帆といえる道のりではありませんでしたが、地域のお客様や協力してくださる業者様の支えもあり、今を迎えることができております。

本プロジェクトでは、2021年4月10日に正式オープンを迎える「肉のすだく商店」の取り組みをたくさんの方に知っていただきたいという一心でスタートいたします。

まずは、こうした挑戦を始めるに至った経緯を簡単にご紹介させてください。
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京大→コンサル→ベンチャーキャピタル
飲食未経験の29歳がなぜ焼肉店を始めたのか
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焼肉店の経営をさせていただいておりますが、実は私は創業まで全くの飲食業未経験です。

奈良県奈良市に生まれ、地元奈良の郷土や史跡に触れて育つ中で、地方の政治や経済に興味を持つようになり、大学では地方創生について学んでおりました。

地方創生について学ぶ中で、地元奈良について、あるデータを目にしたことが、今回のプロジェクトの最初の出発点となります。
「奈良県の宿泊者数は47都道府県中46位」

こんなにも観光資源があるのに、46位!?当時の私は衝撃を受けました。
そして、その実態を探るべく、自主的に行った奈良県への旅行者へのインタビューを重ねる中で「奈良県って宿泊してまで食べたい名物が無いんだよね…」と奈良を訪れている旅行者の多くが、夜ご飯としてお好み焼きやおばんざいを食べるために大阪・京都に宿泊をしていることがわかりました。

しかし、学生の時分の私は何かしらの解決策を持つことなく、卒業後は色々な見識を身に付けたいという想いから東京にて中小企業向けのコンサルティング会社に勤め、その後、技術やアイディアの最前線であるベンチャー企業に投資を行うベンチャーキャピタルにて働かせてもらいました。

(写真はインドのベンチャー向けイベントにてプレゼンテーションをした時です。日本に限らず、グローバルに様々な経験を積ませていただいた前職2社には感謝しかありません。)

そして、東京で働く中でも、出身地の話題となることが多々ありましたが、その際は決まって「奈良県の名物って何?」という話になりました。よく知っている方で奈良漬・柿の葉寿司が出てきますが、半分くらいの方は「鹿せんべい」が奈良の銘菓

奈良の地産地消をテーマにした会員制焼肉店で奈良県に活気を!
観光資源が豊富な奈良県ですが、宿泊者数は全都道府県中46位。「わざわざ奈良に泊まっても食べたい名物が無いから...」と大阪や京都に宿泊する方が多く、夜の経済は観光客の恩恵を受けれていません。そんな状況を打開する「ここで食べたいから奈良に泊まろう!」と言われる地産地消の飲食ブランド作りに挑戦します!

だと思っているレベルです。

こうした状況に立ち会う中で、「奈良県にわざわざ宿泊する理由になるような食べ物」の重要性をさらに感じるようになりました。

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「すだく」との出会い
1回目の緊急事態宣言と1号店開店
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転機となったのは、「すだく」との出会いです。

当社の運営する2店舗の店名にも使っている「すだく」というブランドは、私が作り上げたものではありません。高校の同級生であり、コンサルティング会社での同僚でもあった焼肉コンサルタントの西野立寛氏が 「地方の銘牛を使った地産地消をテーマにした100年愛される未来の老舗作り」をコンセプトに2019年に滋賀県にて立ち上げた飲食ブランドです。

この「地産地消・未来の老舗」というコンセプトを聞いた瞬間に、「これだ」と確信しました。奈良の銘牛「大和牛」を中心とした奈良県産の農産物を使った「奈良県といえば」のブランド作りをやりたい!と虫の良い話ですが、奈良に姉妹店「大和すだく」を出させてほしいと頼み込みました。

この時、自分が苦労して作ってきたブランドを二つ返事で奈良にも出そうと快諾してくれた彼には頭が上がりません。

その後、2020年5月24日に1店舗目となる「大和焼肉ホルモンすだく」をJR大和路快速の大和小泉駅前にオープンさせることができました。1回目の緊急事態宣言が終わったのが、2020年5月20日でしたので、本当にヒヤヒヤしました。

大和焼肉ホルモンすだく小泉店は「大和牛」のカルビを看板としたファミリー・ビジネス・幅広い方がご利用いただける焼肉ホルモン業態です。

コロナ禍ではありましたが、地域の皆様に受け入れていただき、比較的順調に営業を進めております。
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アイビィファームさんと
無農薬「鹿サンチュ」の栽培にチャレンジ
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そしてもう一つの転機となったのは、小泉店にほど近い場所で有機農園を営まれているアイビィファームさんとの出会いでした。

たまたまお食事にいらしていた代表の堀内さんからお声がけをいただき、アイビィファームさんの農薬をほとんど使わない有機農法を見学させていただいた時に、『奈良にこんなに素晴らしい農園があったのか!』とびっくりしました。

お店の米や野菜もアイビィファーム様にお願いさせていただき、より私のイメージする「地産地消の飲食ブランド」に近づくことができました。

そして「大和牛と相性の良い奈良県の新名物を作りたい」ということで奈良県ならではの鹿の糞を肥料にして作るサンチュ「鹿サンチュ」の栽培にチャレンジしました。

一時は水不足で苦味が強くなってしまったり、霜が原因でサンチュが全滅したりと順調な道筋ではありませんでしたが、栽培をしてくださる皆さまのご尽力もあり、現在ではサンチュ本来の旨味・苦味が感じられる素晴らしい商品が誕生しました!
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完全予約2部制・コースメニューのみ
本当に良いお肉を、注目を集められる業態で
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こうした活動の中で、既に奈良県には素晴らしい農産物がたくさんあることも知ることができました。

しかし、何かしら「話題になるような尖り」が無ければ、どれだけポテンシャルのある良い商品でも県外の方の耳に届くことはありません。

そこで、持ち上がったのが今回クラウドファンディングにて挑戦する「肉のすだく商店」プロジェクトです。ただ、

奈良の地産地消をテーマにした会員制焼肉店で奈良県に活気を!
観光資源が豊富な奈良県ですが、宿泊者数は全都道府県中46位。「わざわざ奈良に泊まっても食べたい名物が無いから...」と大阪や京都に宿泊する方が多く、夜の経済は観光客の恩恵を受けれていません。そんな状況を打開する「ここで食べたいから奈良に泊まろう!」と言われる地産地消の飲食ブランド作りに挑戦します!

焼肉屋を作るだけではなく、多くの方に興味を持ってもらうことのできる「尖り」のあるお店を作ろうと考えました。

まず、最初に取り組んだのは本当に美味しい物をお得に楽しんでもらうために、いろいろな物を削減することでした。

一見、お客様には、ご不便をおかけするように見えますが、

・コースを絞ることにより過剰な在庫を持つことなく、食材の廃棄ロスを減らすことができます。

・さらに当日予約を無くし、時間も区切り、コース制にしたことによりオペレーションを簡易化し少ない人数でご提供できる体制にしました。

これらによって、通常の飲食店に比べ、食材に20%以上高い原価をかけて営業ができるようになり、皆さんに本当に美味しいものをお得に食べてもらうことができます。

和牛をこの値段で、しかも飲み放題を含めて楽しめることはそうそうありません。

そして、4月10日からの正式オープンでは、メニューに変更を加え、それぞれに奈良県産の和牛である「大和牛」と「まほろば赤牛」および鹿サンチュのサラダを取り入れた5,000円と7,000円のコースをご提供する予定です。

【5,000円コース「わかくさ」】
大和牛カルビ/肉汁爆発タン/和牛ハラミ食べ比べ/大判焼きすき/特選あぶりレバー/ホルモン盛り合わせ/手巻き肉寿司/前菜3種鹿サンチュサラダ/ハチノス湯引き/キムチ盛り合わせ/テールスープ/デザート

【7,000円コース「まほろば」】
極上肉汁爆発タン/和牛ハラミ/サーロインユッケ/まほろば赤牛ステーキ/特選あぶりレバー/ホルモン盛り合わせ/手巻き肉寿司/鹿サンチュサラダ/ハチノス湯引き/キムチ盛り合わせ/テールスープ/デザート

また、すだく商店は会員制を導入しており、一度ご来店いただいた方には当店の会員になっていただくことができます。そして、会員さま限定で月に1度限定10組の会員様しか予約できない特別なコース「集-SUDAKU-」もご提供予定です。

店名を冠した本メニューに含まれるお肉は「厚切りタン極み」「ワイルドハラミ」「まほろば赤牛ステーキ」の3つのみです。当店が自信を持ってお送りできる最高の演出にてご提供をさせていただきます。

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奈良に来てほしいから
お店でのお食事券中心のリターンにしました
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もしかすると、多くの方にご支援をいただくには、お肉など商品の発送をさせていただくリターンにした方が良いのかもしれません。

しかし、今回我々がこだわりたいのは「いつか奈良県にきて、美味しいご飯を食べて泊まっていってほしい」という出発点です。

そんな想いから「当店でのお食事券」を中心とさせていただきます。

コロナ禍でなかなか移動が難しい時期であることは承知ですので、使用期間はできるだけ長期に10年間とさせていただきます。

いつの日か旅行に行ってみようか。という際にお食事券を思い出していただき、奈良にお越しいただければ幸いです。

もちろん、地元奈良県の方からの応援もとても嬉しいです!
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お預かりした資金は告知に使わせていただきます
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資金使途は本プロジェクトのコンセプト通り、奈良県外の方への広告へと充てさせていただきます。

具体的には奈良県旅行ガイドブックへの広告掲載を検討しております。

るるぶ奈良県版ですと、最小の広告に24万円の費用となり、1ページ広告ですと50万円となります。

お預かりした支援額に応じ

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観光資源が豊富な奈良県ですが、宿泊者数は全都道府県中46位。「わざわざ奈良に泊まっても食べたい名物が無いから...」と大阪や京都に宿泊する方が多く、夜の経済は観光客の恩恵を受けれていません。そんな状況を打開する「ここで食べたいから奈良に泊まろう!」と言われる地産地消の飲食ブランド作りに挑戦します!

て出稿する広告を決めたいと考えております。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!

我々の活動を知っていただけただけで、既に半分はこのクラウドファンディングは成功であるとも言えます。

我々の活動が地元奈良が元気になることへ少しでも貢献できれば幸いです。

どうぞご支援の程をよろしくお願いいたします。

<All-in方式>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

元サイト
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