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「大田文化の森」のホール、多目的室、会議室、展示スペース、広場など、複合施設を最大限に有効活用し、演劇だけでなく、リーディングや講座、ワークショップなどの企画を盛り込み、どなたにも楽しんでいただける内容を検討しています。
①居酒屋をはしごする「ちょい飲み」ならぬ、「ちょい観演劇祭」
気軽に複数の作品を楽しんでいただくため、公演時間は30分以内という短い作品を複数個所で上演します。
②『馬込文士村』をまちあるき
地域のまちあるきガイドさんと連携し、当時の暮らしぶりやエピソードを交え、馬込文士村のあった場所をご案内します。
③活字の魅力を再発見
今は多くが絶版となってしまった書籍などを集めた古書市を期間限定でオープンするほか、当時の印刷技術「活版印刷」を体験できるワークショップを開催します。
④VR(ヴァーチャルリアリティ)で鑑賞
コロナの影響で、舞台の鑑賞方法も大きく変わってきました。この演劇祭では、まるで実際に舞台を鑑賞しているかのような体験ができるVRを導入し、様々な都合で直接会場に来られない方にも、ご自宅で楽しめる機会をつくります。また、会場にはVRがどんなものなのかを試していただける体験ブースを設けます。
資金の使い道
2021年の12月は、まだこのコロナ渦から完全に抜け出せていない可能性が十分あります。
安心してお客様に来ていただくため、客席数を減らしたり、感染予防の対策も必要になることが予測されます。そのような状況でも十分に楽しんでいただける充実した企画内容にしたい。
そんな想いからこの度このプロジェクトに挑戦することにいたしました。
ご支援いただいた資金は、主に企画の運営費に使わせていただきたいと思います。
■クラウドファンディングの目標金額:50万円
■ご支援いただいた資金の用途
・企画の運営費(主にVRでの録画費用や、ワークショップの企画運営費など)
・リターン品の準備資金や発送費
・手数料・・・9%+消費税
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
実施スケジュール(予定)
・ 5月 リターン品の準備~順次発送 、開催に向けた企画の準備、出演団体との交渉
・ 6月 企画の概要を「馬込文士村演劇祭」Facebookページや当協会HP上で告知
・ 8月 公演スケジュールおよびチケット発売日等のお知らせ
・ 9月中旬 チケット販売開始
・12月頭 『馬込文士村演劇祭2021』開催
リターン品のご紹介
①1,000円 『お気持ちコース』
■当協会からのお礼メール
■「馬込文士村演劇祭」のアートディレクターを務める安田雅弘氏(劇団 山の手事情社主宰・演出家)からのメッセージ動画
②3,000円 『馬込文士村 知りたいコース』
■当協会からのお礼メール
■「馬込文士村演劇祭」のアートディレクターを務める安田雅弘氏(劇団 山の手事情社主宰・演出家)
■大田区立郷土博物館発行の「馬込文士村ガイドブック」1冊進呈
■『馬込文士村演劇祭』特製「活版しおり」3枚セット
③5,000円 『演劇で文学を楽しむコース』
■当協会からのお礼メール
■「馬込文士村演劇祭」のアートディレクターを務める安田雅弘氏(劇団 山の手事情社主宰・演出家)
■大田区立郷土博物館発行の「馬込文士村ガイドブック」1冊進呈
■「馬込文士村演劇祭2020映像編 空想舞台」全上演作品の完全収録版DVD
④10,000円 『とにかく演劇祭全面応援コース』
■当協会からのお礼メール
■「馬込文士村演劇祭」のアートディレクターを務める安田雅弘氏(劇団 山の手事情社主宰・演出家)
■大田区立郷土博物館発行の「馬込文士村ガイドブック」1冊進呈
■「馬込文士村演劇祭2020映像編 空想舞台」全上演作品の完全収録版DVD
■『馬込文士村演劇祭』特製「活版しおり」3枚セット
■2021年度の開催時、当協会のホームページ、公式パンフレットにご芳名を掲載
〜2021年12月、大田文化の森での演劇祭開催時に当協会のホームページと、作成するパンフレットにご支援者としてお名前を掲載させていただき、送付させていただきます。
(ご希望の方は支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。)
推薦の言葉
馬込文士村演劇祭SNS担当 ライター 大宮康子時の流れとともに家々は建て替えられ、道は整備されていきます。その潮流にのまれ、馬込周辺に多くの文士が暮らしていたという痕跡は、現在はあまり残っていません。「馬込文士村演劇祭」では、馬込に縁のある作家の作品が上演されます。舞台を通してかつての文士たちがそ