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このプロジェクトで実現したいこと
● 日本就労可能なレベルの日本語教育を無料で与えたい
現在、日本政府は様々なビザを用意し、日本の介護問題のために外国人労働者を受け入れています。それらのビザ取得のためには、日本語能力試験のN4レベル(日常生活が出来るレベル)が最低限必要とされています。本プロジェクトを通して3か月という短期間で集中的に日本語能力試験N4レベルの教育を無料で行います。
● 日本人にインドネシア人のホスピタリティの高さを伝えたい
インドネシアを知らない人でも、インドネシアのバリ島を知っている人はたくさんいます。バリ島は、世界有数のビーチリゾートの一つですが、何故バリ島は世界中から人を集めるのか。きれいなビーチリゾートは他にも地球上にたくさんあります。世界中の人々が求めてくるもの、それはバリ島のインドネシア人のホスピタリティです。
インドネシアの人々は、いつもにこやかで、物腰が柔らかく、真面目な人が多いです。また、文化・宗教的に飲酒する人は少なく、飲酒上での問題は起こしません。飲酒しなくてもオープンな性格の人が多いので、甘いお茶や甘いコーヒーでゲラゲラ談笑することが大好きです。
そんなインドネシア人労働者は、日本でも評価は高く特に介護などのホスピタリティを求められる業界では、とても適しています。
応援メッセージ
(インドネシア昆虫センターのアリフ氏)
インドネシアは、失業率も高く、仕事を探している若者であふれています。このプロジェクトによって、日本で働ける人が増えることは、とても良いことだと思います。私にもぜひ協力させてください。クラウドファンディングのリターンとして、ぜひ、私どものの商品をお使いください。
資金の使い道
● 目標金額:350,000円
内訳は以下のとおり。
248,500円:日本語の授業料
35,000円:リターン
66,500円:手数料及び税金
実施スケジュール
● プロジェクト自体の実施スケジュール
2月、3月:生徒募集
(1)ウェブサイトやSNSでの募集及び看護学校にて募集。
(2)応募者の中から、RBJ日本語教室が選定。
4月、5月、6月:授業開始
7月:日本語能力試験の受験
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
メンバー専用サイトへのご招待や、インドネシアの手作りカゴバッグ、また、インドネシアの昆虫標本など、インドネシアならではのリターンをご用意しております。
インドネシアの蝶々のしおり(手作りの為、色や形が異なる場合があります。)
インドネシアの蝶々のキーホルダー(手作りの為、色や形が異なる場合があります。)
インドネシアのクワガタのアクリル標本(手作りの為、色や形が異なる場合があります。)
インドネシアのカブト虫の標本(手作りの為、色や形が異なる場合があります。)
ハンドメイドのかごバッグ中サイズ(手作りの為、色や形が異なる場合があります。写真のイヤホンケースは付いていません)
ハンドメイドのかごバッグ大サイズ(手作りの為、色や形が異なる場合があります。)
最後に
インドネシアは、東南アジア最大の人口と国土を有する大国の一つです。また、現在ベビーブームの真っ只中。10歳未満の人口が多数を占め、平均年齢は29歳ととても若い国です。(日本の平均年齢43歳)
これから人口ボーナスによる経済発展が見込まれ、それに伴い、生活水準も上がる見込みですが、現状は低所得者が大半です。
一方、日本は戦後、身を粉にして働き日本を経済大国に押し上げたベビーブーム世代が老後を迎え、多くの人が介護を必要としています。
歴史的に戦時中インドネシアは、数年間日本の領土でした。また、オランダとの独立戦争では、約3000人を超える日本の残留兵がインドネシア人と共に戦い、独立を勝ち取りました。そんな日本とインドネシアの両国で、お互いの社会問題に取り組むことは、日本人にとって大変価値ある事です。
インドネシア人は、優しく、勤勉で、何より日本が大好きです。どうか、彼ら彼女らに人生の大きなチャンスを与えるべく、本プロジェクトへの御賛同をお願いします。
プロジェクトチーム
●我々 RBJ日本語教室が日本語を教えます
RBJ日本語教室は、日本に5年間の在留経験のあるヌルアイニ・ワルソノが日本人の夫、石橋和明と共に、2015年にジャカルタ郊外のビンタロという地域で設立しました。「RBJ」は、インドネシア語の「ルマ・バハサ・ジパン」。「日本語の家」という意味です。アットホームな環境で、自然に日本語を教えたいと、近所の学生を中心に自宅で日本語教室