【SDGs推進】ゴーヤカーテンコンテストとゴーヤレシピコンテストを開催したい!

【SDGs推進】ゴーヤカーテンコンテストとゴーヤレシピコンテストを開催したい!
私たち群馬県立大泉高等学校食品製造B研究部は農業・食品の研究や社会貢献活動を行うことを目標として活動しています。今回は地域の特産であるゴーヤを使って、グリーンカーテンコンテスト、レシピコンテストを開催し、みんなでよりよい未来を創るきっかけにしたいと思います。


はじめに

 私たちの未来をより良くするために、SDGsに多くの人を巻き込んで取り組みたい!SDGs(持続可能な開発目標)とは2030年の、私たちの未来をより良くするための目標(Goals)ということで、17の目標が設定されています。最初はあまりにも漠然としていて、しっくりこなかったのが正直な感想です。しかし、身近なことから始めることが大切と知り、私たちが研究している「ゴーヤ」を活用できないかと考えました。地域の課題を考え、ゴーヤの「グリーンカーテンコンテスト」「レシピコンテスト」を開催することを決めました。この2つのコンテストは多くの人がSDGsへ取り組む最初のステップになると思います。
しかし、コンテストを開催するには資金が必要です。そこでクラウドファンディングという新しい方法にチャレンジすることにしました。これも、「待っているだけでは何も始まらない」、「自分たちで道を切り開いていくこと」が大切だと思ったからです。クラウドファンディングは話題性もあり、多くの人たちにSDGsを知っていただくきっかけにもなると思いました。私たちの未来、持続可能な世界を創る第一歩にご支援をお願いします。
解決したい社会課題

群馬県民の野菜摂取量が少ない!
群馬県が平成28年に実施した県民健康・栄養調査によると、県民の野菜摂取量の平均は、約275g。どの年代でも目標を下回っています。厚生労働省は350グラム以上を目標としています。
平成28年度県民健康・栄養調査の結果(群馬県Webページより)

日本有数の酷暑の街
2020年の8月11日は観測史上第4位の39.9度を館林市で観測しました。同時に7月には降水量を233mmを記録し、酷暑や豪雨など極端な天候に悩まされています。
気象庁過去のデータ(気象庁Webページより)

ゴーヤの「グリーンカーテンコンテスト」「レシピコンテスト」を開催する。

グリーンカーテンコンテスト
ゴーヤによるグリーンカーテンを育成することで、温暖化を始めとする地球環境へ興味・関心を高めてもらう。生命を育む大切さ、難しさを学ぶことで、食品ロスにも目を向けて欲しい。個人、学校、企業、公共施設に参加の呼びかけを行い、ゴーヤカーテンを育成してもらう。

レシピコンテスト
広くゴーヤのレシピを募集します。親しみやすいゴーヤ料理や美味しいゴーヤ料理・商品を広く紹介することで、消費拡大へつなげたい。また、カーテンコンテストで収穫したゴーヤを使用してもらうことも想定しており、収穫から調理までを一貫して体験し、さらに発表までを含めた食育活動に繋げたいと思っています。

審査については主催者が指名する審査員により、審査を実施します。それぞれ最優秀賞1点、優秀賞4点、その他審査員特別賞を設置します。

資金の使い道

ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
設備費:約10万円(食品製造器具、広報用映像制作機器)
広報費:約10万円(チラシ・ポスター)
運営費:約25万円(コンテスト運営、リターン、通信費)
手数料:約5万円 (9%+税)
実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール
2021年
4月  コンテスト告知開始
5月  リターン:カーネーション発送
6月  リターン:夏野菜発送
8月末 レシピコンテスト締め切り
9月  レシピコンテスト優秀作品の動画制作
9月末 カーテンコンテスト締め切り
10月 コンテスト結果発表
11月 リターン:米、味噌発送
12月 リターン:冬野菜発送

<All-in方式で実施します。>
本プロ