つまりは、『個性的な人々とその愛犬とのライフスタイルを発信するWEBマガジン』という事です。
それぞれの対象者の普段は見たり聞いたりする事が出来ない自身の世界観や哲学、ライフスタイルへの拘りといったパーソナルな部分に加え、その支えをしてきた愛犬についての出会いや、日常、思い出、教えた事や、教わった事等を散りばめ、毎月発信をしていきます。
また、WanTimeでは既に犬と暮らしている人達向けに、わんちゃん辞典と題し、犬の全ての困ったを解決できる辞典を作っていきます。
犬を飼っていて『ヒヤっとした経験はありませんか?』
・チョコレートを大量に食べてしまった。
・急に咳き込むようになった。
といった突発的ですぐに解決しないといけない問題から、
・最近、口がくさい。
・皮膚が赤くなっている。
・年齢と共に痩せてきてしまった。
といった症状、さらにはしつけや、ごはんの問題等、心は通じ合っているつもりでも、全ての解決方法を知識として持ち合わせる事は困難です。
WanTimeのわんちゃん辞典では、このような様々な問題に焦点を置き、それぞれの専門家が緊急の対処法であったり、問題の解決方法を写真や動画を交えてわかりやすく記し、誰もが簡単に閲覧し、その問題を解決するお手伝いをさせて頂きます。
ワンちゃん辞典-記事イメージ
そして最後に、WanTimeでは保護犬の活動を行っている団体や、保護犬についての理解を深めて頂ける内容を発信していきたいと考えています。
統計データを見てみると、犬の入手先別では、現在約50%の人が「ペットショップ」を選択しているのが現実のようです。保護犬を引き取るという選択肢も少しずつ知られるようになってきましたが、残念ながら全体の約7%程度とまだ主流でないのが現実です。ペットの家族化という価値観の表れからも、WanTimeでは、もっと里親さんが増える世の中を作っていきたいと考えています。「保護犬だから」、「ショップの犬だから」といってその命の価値に変わりはないし、どちらと暮らすにあたっても生涯を共にするといった強い覚悟が必要です。
今後、WanTimeでは、実際の保護犬の紹介や、WanTime主催の保護犬との出会いイベント等も計画をしていく予定です。
私達は、犬と暮らしたいと思う人を増やす事、そして保護犬という選択肢がある事をよりたくさんの人々に知っていただき1匹でも多くの命を救い、人と犬との架け橋になる事を目標に掲げています。
家族の数だけ思い出があり、犬とともに育つ子供までいるというその存在感の大きさや大切さが皆さんから伝ってきました。「ペット」という言葉では表せない「家族」としての姿から、取材を重ねるごとに私たちも成長させてもらっているように感じています。
小学生の娘さんがいるご家庭では今一緒に暮らすワンちゃん達との生活から、お子さんには「優しさや責任感をもてるようになってほしい」と仰っていました。お世話することを通して、他の生き物を想える心を育む尊さは、家庭だからこそ学べるとても大切なことだとカメラを向けながら感じました。
また、取材をしながら愛犬の事を聞いてみると、やはり皆さん『ヒヤっとした』経験をお持ちの方が多い事にも改めて気付かされました。皆さんが仰ることは、まずインターネットで検索して