はじめに・ご挨拶
初めまして責任者のカドハラと申します。
我々は、2020年2月より岡崎市駒立町にあるぶどう農家さんの広大な土地を使わせていただき、炭作りをさせていただいております。
自然の調律を保ち共存していくことを前提とし、休日を使い、メンバーを集い竹炭や木炭を作りをし自然から多くの学びを得ています。
解決したい社会課題
内閣府は2年前に、自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万3千人いるとの調査結果を発表した。7割以上が男性で、ひきこもりの期間は7年以上が半数を占めた。15~39歳の推計54万1千人を上回り、ひきこもりの高齢化、長期化が鮮明になった。
中高年層を対象にしたひきこもりの調査は2019年が初めてとのことです。
公表している通り物凄い数の引きこもり人数です。
そんな中年だけではないですが、引きこもり傾向にある人が事件を起こしてます。
弱い子供達を狙った事件が多くあり!
『なぜこんな人間になってしまうのか?』
『なぜ防げなかったのか?』
『これは誰が悪いのか?』
『何がしたかったのか?』
と感情的になるのと共に、8050問題はかなり社会にとって大きな影響を与えていることだと感じております。
特に心が痛んだのが川崎市の事件。。
2019年5月28日、長年引きこもりを続けていた当時51歳の容疑者は『ぶっ殺してやる』そう叫びながら暴発したという。
神奈川県川崎市の小田急線登戸駅前で、私立小学校のスクールバスで登校しようとする児童たちに、両手に包丁を持ち襲いかかった。
同小6年の女の子と、同校に娘を通わせていた外務省職員の男性を殺害したほか、18人に重軽傷を負わせたが、犯人は直後にみずから首を切って自殺─。半年後の11月に容疑者死亡で不起訴となり、動機不明のままで事件は終結した。
どうゆうことでしょう。
何か恨みがあったのでしょうか?あったとしても絶対にダメです!
こんな事件は、二度と起こしてはいけないと我々はいつも感じています。
僕らは、そんな人間を1人でも減らし、安心して過ごせる世の中をまず地元から増やしていきたい。
と誓い動いていきます。
でも引きこもったり不登校やニートの方と接していくと、様々な環境から悩みやアクシデントによってそうさせることもある様です!大人になってから引きこもる人もいるといいます。
そんな人たちに炭造り活動『炭活』を通して伝えていきたいです!
そして、炭を作る過程で学べることがいっぱいありました。
これは生きていくこと直結していると感じてます!
体験しないとわからないこともたくさんありました。
この『炭活』の場所ができるまでの動画をYouTubeで公開しております!
プロジェクトで実現したいこと
〜想い〜
1人でも多くの、不安や孤独を抱いて引きこもっている子供達を救いだし、地域の安心安全を共に目指していく仲間を増やし、農業や建設現場など人手が少ない仕事で、手に職をつけて自信いっぱいで元気いっぱいの職人や技術者で溢れる町づくりをしていきたいです。
そんな人が1人でも多く増え、安心安全で暮らせる岡崎市を作り、岡崎市から西三河! 西三河から愛知県! 愛知から日本全国! そして世界中へ炭造り活動『炭活』を通して自然の大切さと偉大さを知り『小さな世界で生きていられない!』とそんな熱い想いの人を増やしていきたいです。
〜活動内容〜
引きこもり生活や若年無業者など仕事をしていない方々と、駒立の大自然という教室で、