【薬剤師×アロマブレンドデザイナーが作る】アロマブレンド提供を発信したい

【薬剤師×アロマブレンドデザイナーが作る】アロマブレンド提供を発信したい
コロナ禍で不安・ストレスを抱える社会に、薬理・アロマブレンドの専門家が薬理作用のあるアロマテラピーを作成し、健康をサポートします。個人のみではなく、クリニックや介護施設、ブライダルなど幅広いケースにて香りで「唯一の」空間デザインを提供します。


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【薬剤師×アロマブレンドデザイナーが作る】アロマブレンド提供を発信したい
3 ~ 4 分
はじめまして、REPOS(ルポ)といいます。

フランス語で「癒し」を意味しています。
アロマテラピーって「いい香り」とだけイメージしていませんか?
フランスでは、アロマテラピーは自然療法として利用しているように、
エッセンシャルオイル(天然精油)には薬理作用があります。
しかし日本ではエッセンシャルオイルは、「雑貨」として扱われており、
どなたでも簡単に手に取ることができる一方で、
妊娠中や基礎疾患などをお持ちの方が使ってはいけない香りもあるため、
知識がないまま使用することは危険なのです。

【薬剤師】である私が、自ら【アロマブレンドデザイナー】の資格を取得し、
・アロマテラピーに対する安全な情報に提供する
・流行ではなく、個々が本当に好きな香りを自らオーダーメイドブレンドという形に変えてお届けする
この2点を実装するため、事業を立ち上げました。

皆さんはどのようにして香りを選んでいますか?

最近は、SNSや日用雑貨店にたくさんいい香りの商品が展開されました。
香水や柔軟剤、そしてアロマ精油がピックアップされるようになりました。

私もアロマテラピーの勉強をしていく中で、
「自分に合っている香りがわからない」
「流行っている香りってみんな好きな香りじゃないの?」
という声を聞くようになりました。
とある業界の店舗を担当している方からも、
「とりあえず人気があるものだったら嫌な人はいないでしょ」
と言う感覚で、商品を購入して店舗に導入しているみたいでした。

こういう選び方で本当にいいのでしょうか?
一例になりますが、
私もSNSで人気になっている香りを実際に嗅ぎに行くこともありますが、
結構香りがきついと思うのは私だけでしょうか…?
人気のある香水は、海外企業のものが多く、
香料の濃度を高く作成していることが多いです。
(海外での香水の位置づけとして、化粧のメインとなっていることから、
香りの継続時間を長くする必要があることも影響していると考えられます)

モニターとしてブレンド作成に携わってくださった皆さんの好きな香りも、
柑橘系や甘いフローラル、ウッディのような大きいジャンルや、
ラベンダーやローズマリー、キンモクセイなどの香り単体が好みのように
人それぞれの好きな香りのジャンルや幅が一緒な方は存在しませんでした。
これらから分かるのは、
香りは個々で感じ方は異なり、テーマやニーズに合わせてセレクトする必要があります。

また、香水は原料が人工香料のために薬理作用はありませんが、
アロマテラピーで使用する天然精油は、上記にように薬理作用を持っていることから、
健康のサポートとしても活躍できる一方で、ひとつ間違えると副作用もあります。

つまり、アロマテラピーのメリットを最大限に引き出すためには、
好きな香り×症状や悩みをサポートできる香りを提供することがとても重要なのです。
REPOSでは、
・薬剤師だからできる症状に対する細かい問診
・香りに対する確かなエビデンスデータを基にした処方
を展開することができます。
この活動を知っていただくひとつのきっかけおよび事業拡大の支援をいただきたく、
プロジェクトを立ち上げました。
香りをブレンドする必要ってありますか?

ブレンドの最大の特徴は「苦手な香りをカバーすることができる」ことです。
例えば、ラベンダーは臨床研究によく使用されていて、
エビデンスデータが多い天然精