「履き古したら捨てる」から「履き古したらリサイクル」の時代にします!

「履き古したら捨てる」から「履き古したらリサイクル」の時代にします!
弊社で取り扱っているSTICOの靴は、Super EVA素材で作られています。軽量で柔軟性・弾力性に優れ、破損しにくいのが特徴です。そしてその中でも注目すべきはリサイクルができる事です。接着剤を使用せず、環境ホルモンを含まない無公害の素材のみで出来たSTICOの靴でリサイクルの時代を実現させます。

はじめに

株式会社STICO(スティコ)の梅本と申します。弊社は韓国ブランドのSTICOの靴を取り扱う日本の総代理店になります。また、昨年からは神奈川県秦野市にある工場にて日本製のSTICO製品も製作し始めています。STICOの靴の特徴は「軽い」、「滑らない」、「熱にも強い」、「リサイクルできる」です。今まで大手テーマパークや大手リゾートでも採用されている実績がありますが、このコロナの影響により売上が著しく減少してしまいました。しかし、ここで何もせず指をくわえている訳にもいきません。履いて頂くとその良さを実感して頂けるのですが、対面での販売が出来ないためそれも叶わぬご時世となっています。そこで今回弊社では、地球にもやさしい「靴のリサイクル」の仕組みを作る活動を始めました。

このプロジェクトで実現したいこと

STICOの靴は、接着剤や環境ホルモンが含まれない素材で作られているため安全性に優れ、尚且つ再利用(リサイクル)できる商品となっています。リサイクルの流れとしては、

使用→回収→洗浄→破砕→圧搾→押出→元素材→再製

となります。このリサイクルを実現するために弊社では回収BOXの設置や着払いでの発送などで対応しようと考えています。このリサイクルが実現することによって、CO2を1足当たり約883.48g削減できる(焼却した場合に発生するCO2が約883.48g )と考えています。もし、年間で20,000足のSTICOの靴をリサイクルした場合、17.67tものCO2を削減できます。

弊社では、このプロジェクトを『Re:born Eco Project』として始動しました。活動内容は以下になります。

①靴の流通の中にリサイクル(=CO2削減)という流れをつくるために、市場、工場、農業、飲食店、病院、施設など団体企業からご協力頂けるように活動します。

②日本中に靴のリサイクル(=CO2削減) を定着させるために、回収BOXの設置にご協力頂ける企業、店舗を普及させる活動を実施します。

プロジェクトをやろうと思った理由

SDGsという言葉が日本でも定着しつつある現在で、弊社としても持続可能な活動で地球の将来のために出来る活動が何かと考えた時、靴のリサイクルに至りました。なぜ今やらないといけないかというと、今やらなければこの先々でもやらない事になりそうな焦りからプロジェクトを始動しようという思いになりました。このコロナ禍では誰もが不安な気持ちを持ってしまいますが、だからこそ地球の未来を考えた取り組みを行わないといけないと考えています。
これまでの活動

STICOの総代理店になってから既に3年になりますが、今までの常識を覆す靴という事でその時から確信していました。「SuperEVA素材」、「接着剤を使わない」、「滑らない」、「熱に強い」、「軽い」など環境にもやさしく、機能性にも優れているSTICOの靴は、可能性しかない靴だと考えています。

株式会社STICOは、安心安全と環境を第一に守ることを念頭にして作られた会社になります。そしてリサイクルを実現化することを目標の一つとして掲げています。そのリサイクルを実現化するタイミングとして今が一番良いタイミングだと感じています。

STICOの靴を知って頂くために、弊社の掲げている『Re:born Eco Project』 に賛同して頂けるみなさまのために、STICOの靴の良さを実感して頂くためにこれまでも活動してまいりました。
資金の使い道

①『Re:born Eco Project』の宣