食ロスストップ!三浦半島の大自然の恵みがコロナでピンチ!

食ロスストップ!三浦半島の大自然の恵みがコロナでピンチ!
東京からも近く美味しい野菜と魚の産地でもある神奈川県三浦市首都圏の食品事業者へ向けての新鮮な野菜と魚の供給元として、皆さんの食卓はもとより、食事を楽しむ人々の食材を支えてまいりました。昨年来から続くコロナ禍で、その供給量も一気に激変し苦境に立っております。そうした生産者へ支援をお願いします。

みなさま、初めまして!

私たちは、「朝採り!三浦野菜市場」を運営しております

神奈川県三浦市の有限会社八百辰と申します。

希少価値が高く、新鮮で美味しい三浦野菜を通信販売にて全国の消費者の皆さんの食卓にお届けしています。

有限会社八百辰は三浦の地で八百屋としてスタートし、

神奈川県下のレストランやホテルへの野菜卸売りを

専門としてきましたが、

コロナウイルス感染拡大の影響により

大事な卸先のレストランやホテルは軒並み休業や時短営業となり、

これにより三浦の畑で精魂込めて作られた野菜が廃棄処分になってしまいました。

そこで私たちは、

販売の落ち込みや廃棄処分により

廃業の危機に瀕している生産者さんや

農家さんの力になれれば

と様々な方法を考え、

クラウドファンディングに取り組ませていただく事といたしまた。

そうしたところ、

『三浦の農業とともに、三浦半島を代表するもう一つの第一次産業である「まぐろ漁業」も再び盛り上げたい!”と、

三崎マグロの水産加工会社「三崎恵水産」さんに賛同頂く事ができました。

神奈川県三浦市は陸と海の滋味豊かな自然を背景にした

首都圏でも有数の農業と漁業の一大エリアですが、

マグロの卸も野菜同様レストランなどの業務向けの供給先を閉ざされてしまいました。

「後世にまで必ず残さないといけない」

「三浦半島の農業と漁業をなんとか救いたい」

という思いで本プロジェクトを立ち上げさせていただく事にいたしました。

【三浦野菜とは?】

神奈川県の三浦半島の最南端に位置し、

三方を海で囲まれている。

半島の西岸は相模湾、東岸は東京湾、

南岸は太平洋に面し、

観光名所の城ヶ島も南側に大部分は

標高40~60mの台地で

そんな海を見渡せる場所で三浦の野菜は育ちます。

一年を通して温暖な気候で冬でも雪が降ったり霜がおりることはほとんどありません。

土壌も豊かで温暖なため、

一年中野菜を作ることができます。

「三浦大根」

「三浦キャベツ」

「三浦のすいか」等

三浦の名産品のほかにも、

スーパーではあまり見かけない目新しさと話題性に富んだ

「図鑑に載っているけど市場流通のない珍しいけれどとても美味しい野菜」

の生産に力を入れています。

本来の時期に一番おいしい品種の栽培、

および露地栽培のしっかりした味と香り。

野菜のおいしさはなんといっても

『鮮度』です。

味はもちろん、見た目もおいしく、楽しい。

時代は【生きるための食】から

【楽しむための食】に変わりました。

業務用の野菜は一般家庭とは違うものを求められます。

何よりも安全性を最優先しながら、

「野菜本来の美味しさの追及」にひたむきに取り組んでいます。

【三崎マグロとは?】
関東随一の、そして日本でも有数の冷凍まぐろの水揚げ量を誇る神奈川県三浦三崎港。

遠洋漁業の基地としても古くから名声があり、

三崎から大型の遠洋漁業船が太平洋・大西洋・インド洋に向けて出航し、

世界中の旬の時期のまぐろを釣り上げ、

数ヶ月後帰港します。

大小含め100社以上のまぐろ問屋がこのまぐろ漁業を支え、

高品質なまぐろを日本全国の消費者の元へお届けできるよう努力を続けてきました。

船上で水揚げされたまぐろは即座に処理され、-60°Cに凍結し運搬され、

超低温冷凍庫に保管されることにより

水揚げ直後の鮮度が保つと言われています。

三崎市場では、熟練したプロの目利きが多数在籍し、

入札方式によって