ちょっと大人のために開発された、焚き火が楽しくなる椅子

ちょっと大人のために開発された、焚き火が楽しくなる椅子
アウトドア用の椅子は沢山ありますが、椅子に座ったままの火守りって、お腹がつっかえたりして辛かったりしませんか。その上、長時間座っていると腰が沈み込みさらに腰が痛くなって。そんな腰痛に悩む私が、焚き火を積極的に楽しむための、前にだけロッキングする木製椅子を作りました。大人になっても焚き火は楽しい!

大人が積極的に焚き火を楽しむために造られた椅子です。

焚き火は大好きなんだけど腰痛持ち。 だから普通のキャンプ用椅子には長時間座っていられない。 さらに薪をくべたりするのに前屈みになるのも、腰に負担がかかる、、、。そんな腰痛に悩む大人のために開発されたのが、このTakibis(タキビス)という椅子なのです。(3箇所の案件に付き特許申請中)

アウトドアなのに木製の椅子って、重いんじゃないの?
その上、ちょっと変わったカタチ・・・・

百聞は一見にしかずといいますが、百見は一触れにも満たないのが現実です。

もどかしいことですが、現物を触らずにこの椅子の機能とベネフィットを理解するのは難しいと思います。とはいえ、できるだけわかりやすようにお伝えできればと思っています。

高すぎず低すぎない「ちょうどいい高さ」。「前にだけロッキングする機能」に「座り心地のいい座面」。さらには「組み立ても簡単でかつ安心」して座っていられるために、これらの形状や仕組みが必要だったのです。

風に揺らぐ焚き火台の炎、その明かりに照らされ映える木の質感。〝Takibis〟のそのコロンと可愛いフォルムには、焚き火を楽しむための色んな工夫や機能が満載されています。

よっこいしょと言わなくても立ち上がれる、その高さは約24〜5cm。

焚き火を楽しもうとした時、通常のキャンプ用椅子だと、薪を入れたり調理したりするのに「座面が高すぎる!」なんて感じたことはないですか?
地べたスタイルはワイルドでいいんですが、立ち上がろうとするたびに「よっこいしょ」。膝に手を当て一苦労(笑)。Takibisは、積極的に焚き火を楽しもうとするタキビストが、立ち上がりやすく作業がしやすい高さ(24〜5cm)につくられています。
独特なフォルム。それは前屈みになりやすいためのカタチです。
(ここ特許!)

焚き火を眺めらながらゆったりとした時間を楽しむ。そんな時は、ゆったり座っていられる椅子も必要でしょう。

しかし焚き火をしながらの料理って結構忙しい。鉄板や網を動かしたり薪を追加したりと、前屈みになることが結構多かったりします。また背もたれのあるアウトドアチェアだと、座面が後ろ向きに傾いているため、前屈みや立ち上がるのにも一苦労。さらに座面が生地なので腰が沈み込み、長く座っていると腰が痛くなってしまったり、、。私はそんな悩みから長い間、焚き火から遠ざかっていました。

しかし、Takibit 1stシリーズを開発してからは、再び焚き火を楽しむ機会が増えてきました。そんな状況から、腰痛持ちの私でも焚き火が楽しめる「椅子」の開発に着手しました。〝Takibis〟は、一見するとちょっと変わった形ですが、その形にはいろんなアイデアが秘められています。とはいえ、腰痛に悩む大人にだけの椅子ではありません。とにかく焚き火を積極的に楽しむのに適した椅子なんです。
アルミ脚だとグンニャリ。前屈みになった瞬間の悲劇!

まず気になったのは脚部の強度でした。小さくて軽いアルミの椅子は持ち運びには便利なのですが、前屈みになった瞬間に、椅子の脚がグンニャリ。そんな経験ってありませんか?(私は何度もあります)Takibisは前にロッキングしながらも丈夫で、安心して座ってられる構造の開発から始まりました。そしてアウトドアでの使用をイメージを、脚部の材質として「木」を選択しました。
前にはロッキング。でも後ろにはロッキングしない=ここがミソなんです

脚部の前方を半円形することで、前にロッキングするようになりました。しかし危険