おはじめに・ご挨拶
はじめまして 北海道アグリス合同会社 代表の佐藤と申します。
親会社の不動産の案件で1年半前に富良野のメロン農家さんと知り合い、そこから今回のゲストハウスプロジェクトへと発展してきました。ここの景色、食、人間に心底惚れ込み北海道アグリス合同会社を立ち上げ富良野の魅力を発信していきたいと考えました。
スタッフは私含め4人です。
責任者の有路さん、女性スタッフの安ちゃんと後藤さんです。
日々ゲストを迎える為、農作物の栽培とゲストハウスを作っています。
皆さんの応援、宜しくお願いします!
左から有路さん・後藤さん・安ちゃんです
ゲストハウス用農園
このプロジェクトで実現したいこと
このゲストハウスを「agris FURANO 01 FARM GUEST HOUSE」と名付けました。
園内にはアスパラ、トマト、キュウリ、とうきび、じゃがいも、リーフレタス、ネギ、メロン、
ほうれん草、にんじん他、約20種類ほどの野菜をなるべく農薬を使わずに栽培していてゲストが自身で収穫してその場で食べられる農園です。産地直食べです。
その場で収穫して食べられるのは勿論それだけでも魅力的ですが、ゲストを更に喜ばせる物は何かないか?且つ、スタッフの労力の軽減を図るものは何かないだろうか?と日々考えていたところ、
そういえば、山部のSさんのご自宅でニワトリを飼っていたな…
Sさんの鳥たち
そういえば、知り合いのAさんトラクター処分したいと言ってたなぁ…
Aさん所有トラクター
以前、某大手ホテルのKさんに現地見せた時に「リビングから出られウッドデッキでコーヒー飲めたら最高だよ」って話していたなぁ…
ウッドデッキイメージ
〇 ウッドデッキで朝のコーヒータイム。
〇 鶏舎を作ってゲストは新鮮なとれたて卵が無料で食べれる。
〇 サウナを作って大自然の中ととのって欲しい
〇 トラクターがあれば今の手作業ではなく効率的に動け、スタッフは随分楽になる。
これだ!と思いました。
プロジェクトをやろうと思った理由
もともと札幌で小さな不動産会社を経営しており、ここ最近は市内でマンスリーマンションの経営が主体で売上も伸ばしていました。しかしながらコロナの影響により出張者が激減し売上も10分の1程度になり、融資を受けなんとか頑張ってきました。つらい日々が続く中、1年半前に富良野の不動産案件で今回の家と土地を知ることになり何か大きなビジネスチャンスを感じていました。
ご縁があった現スタッフ3人に今回のファームゲストハウスの案件を話したところ、協力していただけると言っていただき、これを機に北海道アグリス合同会社を設立する形になりました。
今年の春頃から少しづつゲストハウスと農園の準備を進めてきました。
農園の土、ハウスの準備、室内の家具・家電、内装の仕上げ、そして男子寮と女子寮のリフォーム等と
スタッフの給料…
想定していた出費は実際始めると大幅に超えるものでした…
そんな中3月初めの寒波と大雪の際、誤ってゲストハウスの床暖の電気を切り、水道管凍結の事故により水が室内に溢れフローリングを全面貼りかえる事態となってしまいました。
水事故直後
水道管と床の貼り替え等で約150万円。うぉぉ
辛いことは続きます。男子寮でも凍結事故発生…キャーッ
保険適用外案件…うげっ
男子寮で被害額約50万円。つらいですが自己資金で何とか直すしかないです。
敷地内のアスパラを売って若干の売り上げにはなりましたが、全然足りません。
予