はじめに・ご挨拶
私たち江南市民花火大会実行委員会は『花火を通じて街を元気にしたい』そんな有志のボランティアが集まった団体です。
残念なことに昨年は、新型コロナウイルスの影響で江南の秋の風物詩とも表現されるようになった江南市民花火大会の中止判断をさせて頂きました。
『本年度こそ花火大会を開催したい』と、様々な調査や準備などを行っていますが、社会情勢によっては、花火大会を開催出来るかどうかはまだまだ流動的なのが現実です。
そのような中、本年5月22日に『新型コロナウイルスに負けずに皆で助け合いながら私達の街江南を元気にしたい』の想いを込めてサプライズ花火を打ち上げさせて頂きました。
私達はどこまでいっても手弁当のボランティア団体です。今後も、このようなメッセージ性を持たせたサプライズ花火を打ち上げて行きたいのですが、打ち上げにかかる費用の捻出にも苦戦しているのが現実です。
このプロジェクトで実現したいこと
本年度は江南市民花火大会の開催に向けての準備を確りと進めながらも大会の開催に至るまでの期間(社会情勢によっては蜜を避けるために花火大会の開催が厳しくなるかもしれません)花火を通じて、『新型コロナウイルスに負けずに皆で助け合いながら私達の街江南を元気にしたい』という考えに賛同して頂ける皆様とともにサプライズ花火を数回打ち上げていく企画をさせて頂きたいと思います。
これまでの活動
私達、江南市民花火大会実行委員会は、江南で花火を上げられないの?という一人の素朴な疑問から、右も左もわからない状態でいろいろな人に助けられながら、手弁当で1995年に花火を打ち上げたことをルーツとして、また“お金がないなら知恵を絞ろう”の合言葉のもと、どうしたら皆さんに感動していただけるかの観点から、音楽に合わせて花火を打ち上げるいわゆる『音楽花火』を全国で初めて実現しました。
その後も組織の若返りを図りながら、また行政との信頼関係を構築し、今日に至るまで、『江南の秋の風物詩』とも表現されるまでに、地域に密着しお子様からご年配の方まで楽しんで頂けるような花火大会を企画・運営してきました。
プロジェクトを立ち上げた背景
タイトル文にもあるとおり、昨今の新型コロナウイルスの蔓延防止の観点より昨年は花火大会を中止させて頂きました本年こそはと大会の開催に向けて準備を進めておりますが、なかなか先が読めないのが現実です。
そのような中、サプライズ花火であれば、会場で人が蜜にならず、花火の雰囲気やメッセージ性もネットなどの媒体を通じて皆さんにお伝えすることができるのではないかと考え去る5月22日にサプライズ花火を実施させて頂きました。
これからも隔月を目安にサプライズ花火を打ち上げ、花火を通じて『新型コロナウイルスに負けずに皆で助け合いながら私達の街江南を元気にしたい』というメッセージを皆様に送り続けていきたいと思います。
資金の使い道・実施スケジュール
打上げ花火代(人件費込):35万円×2回
リターン作成代金、送料、その他雑費:30万円
7月中旬 クラウドファンディングサイトの公開
8月中旬 支援金が集まり次第随時打上げを開始
9月末日 クラウドファンディングサイトの締め切り
10月以降 返礼品の発送開始予定
最後に
大都市名古屋にも近く、すみよい街江南市。でも、正直これといった特徴が無いのが現実です。そんな中、春の藤の花咲き誇る曼陀羅寺と並び、江南市民花火大会は江南の秋の風物詩と呼ばれるまでになりました。そのような中、昨年度は