▼Introduction
原作者・市原剛が自らメガホンをとり、企画・製作する『龍帝』映画化プロジェクト第7作目となる今作では、日本侵攻を企む国際犯罪組織の首領(ドン)『闇龍帝』を追って来日したICPO(国際刑事警察機構)の若き捜査官・王龍輝役に二代目宇宙刑事ギャバンtypeG/十文字撃こと石垣佑磨を主演に迎え、さらなる『龍帝』の世界観を描く。
そして、前作に引き続き〝歌舞伎町の顔役〟舘川竜士役の市原剛、龍帝直属諜報機関「八龍傑」麗愛役の中井杏奈や喜堂燦、柚、山本佳代、トニー大木ら龍帝組レギュラー陣、オーディションにて選抜された映画『電車を止めるな!~のろいの6.4km~』のヒロイン・末永百合恵、岩本綾子、黒木あすか、桒原麻琴ら若手女優陣がその脇を固め、さらに前シリーズ『HONEY SCOOPER《EPISODE:01》』では編集長役を演じた『科学戦隊ダイナマン』ダイナピンク/立花レイこと萩原佐代子 、『超電子バイオマン』ピンクファイブ/桂木ひかること牧野美千子、『世界忍者戦ジライヤ』磁雷矢/山地闘破こと筒井巧ら特撮ヒーロー俳優のレジェンドが前作に引き続きゲスト出演。そして、『超力戦隊オーレンジャー』から『電磁戦隊メガレンジャー』まで3年連続レッドのスーツアクターを担当したJAE所属のアクション俳優・横山一敏、『鳥人戦隊ジェットマン』トラン役や『3年B組金八先生』高畑優役など子役時代から確かな実績を持つ久我未来が龍帝組に初参戦するなど、『龍帝』シリーズ史上超豪華なキャスティングが実現!新たなアクションチームを迎え、今まで以上に本格化されたリアル格闘「ヒーロー」アクション…ここに誕生!!
▼Story
ICPO(国際刑事警察機構)から日本侵攻を企む国際犯罪組織の首領(ドン)『闇龍帝』を追って来日した若き捜査官・王龍輝は、戦後の動乱期より代々闇社会を司る謎の黒幕(フィクサー)『龍帝』から絶大な信頼を受ける〝歌舞伎町の顔役〟舘川竜士と知り合う。舘川もまた、『闇龍帝』の脅威に対抗すべく、その正体を暴くため、龍帝直属諜報機関「八龍傑」の麗愛と共に歌舞伎町を暗躍していたからだ。龍輝は、強大な『闇龍帝』に一介のアウトローでは太刀打ちできないと、舘川にこの件から手を引くよう忠告してきた。素直にそれを聞くわけがない舘川は龍輝と睨み合う。一方、闇龍帝直属暗殺機関「闇龍傑」を率いる〝QUEEN〟は、舘川の存在を邪魔と考え、暗殺指令を発する。舘川に襲い掛かる凄腕の暗殺集団――。だが、その危機を救ったのは、舘川の愛人・美森沙耶が営むガールズバーの新人キャスト・摩美亜であった。実は摩美亜は、龍輝が舘川の動向を探るために送り込んだICPOの潜入捜査官(アンダーカバーコップ)であった。そして、決着をつけるため、〝QUEEN〟のアジトに乗り込んでゆく龍輝と舘川であったが、そこで知った『闇龍帝』の正体は意外な人物であった…。
▼Cast
石垣佑磨
代表作:『ごくせん』、『ホーリーランド』、『夜王~YAOH~』、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』、『あずみ』、『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』、『真田十勇士』、ほか
役:王龍輝
ICPO(国際刑事警察機構)から日本侵攻を企む国際犯罪組織の首領(ドン)『闇龍帝』を追って来日した若き捜査官。実はその正体は…。
市原 剛
代表作:『龍帝-DRAGON EMPEROR-』、『HONEY SCOOPER』シリーズ四部作、『龍帝外伝《第一章》DIRTY HAWK』
役:舘川竜士
戦後の動乱期から受け継がれる闇社会