【実現への思い】
第27回ひたちなか祭り実行委員会 実行委員長の川崎です。
このコロナ禍でお祭りなどをはじめとするさまざまなイベントが中止や延期を余儀なくされています。多くの皆様が、開催されるはずだった、楽しみにしていたものが目の前からなくなってしまいとても寂しい思いをされています。
この地域(まち)の元気の源は市民の笑顔に他ならないと思っています。
だからこそ、今年は何としてもひたちなか祭りを開催して、小さなお子様をはじめとするひたちなか市民の皆さんやひたちなか祭りを楽しみにしてくれている皆さんに、花火を見せてあげたい、夏の楽しい思い出を作ってもらいたいのです。
【ひたちなか祭りとは】
ひたちなか祭りは、市民が実行委員会を立ち上げ市民のためにこのお祭りのファンのために、自らの仕事の傍ら夜な夜な様々な企画を計画してお祭りを作り上げます。毎年、「陸上自衛隊勝田駐屯地での花火大会」「ダンスパレードコンテスト」「山車神輿の競演」「三輪車レース」「浴衣コンテスト」「ビッグイベント」などが行われ、二日間で約10万人の来場者でにぎわいを見せています。例年、地元の企業の皆さんや個人の方々からこのお祭りの趣旨を理解してもらいご協賛をいただいています。コロナ禍ということもあり、今年は資金面でかなり苦しんでいます。
【新しいカタチのお祭り】
今年は例年通りのお祭りは開催できませんが、皆さんで知恵を絞り、アイデアを結集して、このコロナ過だからこそできる新しいお祭りを共に作り上げていきたいと思っています。
出来るだけ多くの皆さんを巻き込みながらともに楽しく参加ができるオンラインならではの、まるでバラエティ番組のようなYoutubeライブによる約5時間の生配信と、実際にお祭りの雰囲気を感じていただけるような勝田TAMARIBA横丁とコラボをしたイベントブース、そして市内複数個所での花火同時打ち上げの実現に向けて全力を注いでいきたいと思っております。
【笑顔で彩る希望のヒカリ】
皆様から頂いたご支援をもとに、このお祭りのフィナーレを飾る市内複数個所での花火同時打ち上げを実現します。当日、その模様はひたちなか祭り公式YouTubeチャンネルにてライブ配信をいたします。
何分新しいことばかりですので様々な壁にぶつかることもあるかと思いますが、いずれ参加者の笑顔や笑い声に繋がると信じ頑張って参ります。
<資金の使い道>
資金は以下の用途の一部として使用します。(基本原資は市内企業の協賛金)
○花火費
花火業者3~4か所同時打上げで600万円
○警備費
警備業者3~4か所周辺警備で50万円
無観客前提で不足分は実行委員会メンバー及びボランティアで補完
○配信費(配信機材レンタル・オペレーション業者費・モバイル通信回線費)
配信機材レンタル・オペレーター・モバイル通信回線で60万円
○CAMPFIRE手数料
支援額の17%
例年は市からの補助金と市内企業様の協賛にて運営しておりますが、本年は大幅な減額が予想されております。
規模は縮小しておりますが、新型コロナウイルス対策として例年にはない方法で開催するため、どうしても最低限かかる費用があります。
クラウドファンディングでより多くの方に応援して頂き、成功させていきたいと思います。
なお、目標額を超えた場合は同じ時間内で予定している球数を増加させ、華やかな花火大会にします。
<実施スケジュール>
2021年8月21日土曜日16時〜21時
YouTube LIVE配信
花火