ご挨拶
はじめまして、うなぎいも協同組合の伊藤です。
「うなぎいも」のプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
「うなぎいも」は2011年に浜松の新名物になることを目指して、うなぎの加工で発生する頭や骨といった残渣を肥料にして栽培したサツマイモです。「うなぎいも」は農家の所得の向上や地域の活性化を目的に発足し活動しています。
「うなぎいも」をサツマイモとしてそのまま販売するだけでなく、地元の食品メーカーなどと連携してお土産を中心に商品開発や販売をしています。
PRには公式キャラクターの「うなも」が活躍しており昨年のゆるキャラグランプリでは20位と活躍しています。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍により人の移動が制限され、浜松への観光客やビジネスでの出張などが激減し、さらに全国でイベントが中止や無観客開催となりました、県外へのPRをすることができなくなりました。
そこで、関東圏へのPR拠点として2021年に4月に戸越銀座商店街にアンテナショップを設置しました。
まだ物販しかできていませんが、もっと「うなぎいも」を多くの方に知ってもらい味わってもらうために「うなぎいも」のソフトクリームやシェイクの提供が出来るように、店舗の改修や設備の導入などを行ないたいです。
うなぎいもソフトクリーム
戸越銀座商店街のアンテナショップのご紹介
2021年4月18日にオープンしました。関東初出店です。
商店街の端っこなので人通りは多くないですが、じっくりとPR出来る場所です。
今は緊急事態宣言中なので、集客はできませんが、コロナが落ち着けば「うなも」が登場してPRもしたいと考えています。
現在の販売品はプリンやスイートポテト、常温菓子のサブレや羊羹
グッズ類を販売してます。
他にも浜松の野菜やフルーツなども取り扱っています。
うなもストア外観
店内の様子
冷蔵ケースの様子
プロジェクトを立ち上げた背景
環境に恵まれた浜松ですが、農業は不安定で低所得ということから、担い手が不足しており農地は放棄され耕作放棄地は増加しています。
そういった地域の課題を解決しようと、「うなぎいも」は農家の所得向上と地域の活性化を目的に頑張っています。そのためには「うなぎいも」のブランド力を向上させて価値を付けなければいけません、農家が主体となり生産加工販売を行う6次産業化を進め、PR活動に力を入れています。
これまでの活動
現在、うなぎいもを生産する農家は20軒ほどとなり年間の生産量は200t以上となりました、うなぎいもの関連商品は50種類ほどで25社ほどの地元の菓子屋や食品メーカーが参加しています。
2015年から輸出もしており 台湾、香港、マレーシア、シンガポール、タイ、カナダに出荷しています。
公式キャラクター「うなも」はPRの目的にご当地キャラとして全国様々なイベントに参加してきました。地元浜松では「うなも」の誕生祭としてイベントを開催し全国からたくさんのキャラクターやお客さんが来てくれるようになりました。
しかし、コロナウイルスの感染拡大により人の移動が制限され、今までの活動ができなくなりました。2020年11月には戸越銀座商店街で一ヶ月限定のポップアップショップを開催し大好評でした。
そこで2021年4月からは戸越銀座商店街に常設店舗を構え関東圏のPR拠点としています。
資金の使い道・実施スケジュール
【集めた支援金用途】
ソフトクリーム機
冷凍冷蔵庫
内装・電気工事など
クラウドファンディ