伝説の彫金師とのコラボ企画第2弾! PRINCE®️ 18金無垢腕時計【5本限定受注制作】

伝説の彫金師とのコラボ企画第2弾! PRINCE®️ 18金無垢腕時計【5本限定受注制作】
伝説の彫金師とのコラボ企画第2弾! PRINCE®️ 18金無垢腕時計【5本限定受注制作】


銀座村松時計店 (現:株式会社エム・アイ・シー)と彫金の匠 株式会社古川彫金とのコラボレーション企画第2弾!

昨年の第1弾「銀無垢腕時計トノー型」に続き、「PRINCE®️18K金無垢腕時計」を5本限定受注制作発売いたします。

今回のコラボプロジェクトは、当初令和改元記念として計画しておりましたが金相場の上昇やコロナ禍の影響もあり、ようやく実施できることになりました。

金のアクセサリーは昔から身に着ける資産と言われています。

蔦は生命力が強く途切れることなく蔓をのばしていくことから、長寿・繁栄などの意味があり縁起のいい文様とされ、西欧では、邪気を払うと考えられ家の壁に蔦を這わせ、茂った蔦が裕福の象徴ともされました。 また、唐草模様は、ギリシア神殿の遺跡の円柱などに見られる草の文様が原型で、メソポタミアやエジプトから各地に伝播したと考えられており、アラブ諸国ではモスクの装飾によく見られます。日本にはシルクロード経由で中国より伝わったとされています。

そんな縁起の良い蔦模様を、ケース一つ一つに、古川彫金のベテラン彫金師が一刀一刀丹精こめて手彫りした逸品です。

裏蓋には、信頼の日本造幣局検定マークの刻印入りで、お好きな25文字を彫刻でき、貴方だけのオリジナル腕時計となります。

【銀座村松時計店の歴史】

村松時計製作所創立者の村松恵一は、明治26年時計商として創業、他社では修理困難だった明治天皇(第122代天皇)ご愛用時計や宮殿内の時計修理を成し遂げた事から信頼を得て皇室御用達時計店として大正2年に銀座へ進出。

大正10年には懐中時計や置き時計『Prince プリンス』を製作しました。

(国立博物館 時計コーナー収蔵)

懐中時計は鉄道省の公用品としても採用され海外にも多く輸出し、舶来時計と堂々と渡り合っていました。その後、腕時計の『Keyford キーフォード』の製作を開始。

(松本市時計博物館収蔵)

精工舎(現セイコー)、尚工舎(現シチズン)と並ぶ国内最古の時計メーカーでありましたが、他社は大量生産に向かったのに対し、銀座村松時計店は宮内庁御用達として高級品に特化する道を歩みました。

昭和35年、二代目の村松英三は日本で初めてスイスより腕時計検査機器「ウォッチマスター」を輸入。

無料にて公開した際には、時計の検査を求める人が大勢押し寄せ、銀座7丁目の店舗から4丁目交差点まで行列をなし、警察が交通整理に動員されたほどでした。

三代目村松敬三の時代は、公用品、皇居参拝時計の製作、皇室慶事記念時計等の製作販売は続けられましたが、企業向けの企画・製造にも力を入れました。当時ファッション時計の先駆けとして、FILA、elesseなどのファッションブランドウォッチを製造販売しました。

また、世界に先駆けデュアル時計(二か国時計表示)を製造し、日本国内およびアメリカ合衆国で特許を取得するなど、時計の新しい形を提案し続けてきました。

現在は商標管理、企画製造、皇居売店や防衛省売店での販売も含め、株式会社エム・アイ・シーが全ての業務を統括しています。

【PRINCE 18K金無垢腕時計仕様】
ムーブメント:シチズンMIYOTA スモールセコンド付
ケース・裏蓋:金(18K)造幣局検定マーク入り
風防:サファイアガラス
文字盤:真鍮
ベルト:本ワニ皮、ベルト幅20mm
手首周り:18〜23cm
バックル:SS18KGP仕上げ三ツ折れバタフライバックル
寸法:38Φ(アーム込44.6) mm(リューズを除く)厚さ8mm